無償点検・修理に出していたXperia Tablet Sが戻ってきた
一部のXperia Tablet Sでディスプレイパネルやリアカバーの浮きが発生し、仕様上の防滴性能(IPX4相当)が維持できないとして、先週22日より無償での点検・修理対応が開始されました。私のXperia Tablet Sも該当していたので、受付開始日に申込みを行い点検・修理に出していましたが、本日、手元に戻ってきました。申込みから戻ってくるまでの過程を簡単に紹介したと思います。
Sony、Xperia Tablet Sの無償点検・修理受付を開始
Sonyは10月22日、今年9月に発売された「Xperia Tablet S」にディスプレイパネルと本体背面に隙間が生じ、仕様上の防滴性能(IPX4相当)を維持できない可能性があることが判明したとして今月上旬に案内していた無償点検・修理対応の申込み受付を開始しました。あわせて、11月中旬に販売を再開すると発表しました。
Xperia Tablet Sで利用できるスモールアプリ対応Twitterクライアント「ソニタブッター For Small App」が公開
Xperia Tablet Sの”スモールアプリ”機能で利用できるAndroidアプリが増えました。今回はTwitterクライアントの「ソニタブッター For Small App」です。アプリは無料。対応機種はXperia Tablet Sのみ。Xperia Tでは利用できません。
「ソニタブッター For Small App」では、Twitterのタイムラインを小窓で確認、ツイートを投稿することができます。リリースバージョンは、タイムラインの閲覧とテキストの投稿機能のみを備えるシンプルなものとなっていますが、アプリは現在ベータ版で、開発者さんは順次機能追加していくと述べています。
スモールアプリ対応アプリのインストール方法は、Xperia Tablet Sの画面下部中央のショートカットをタップし、「+追加」をタップ。「Playストア」をタップすると簡単に探せます。
「ソニタブッター for Twitter」(Playストア)
SonyがXperia Tablet Sの販売一時停止を発表、ディスプレイパネルと本体背面に隙間が生じて防水性が保てない事象が判明、購入者には無償点検・修理で対応
Sonyは10月5日、同社が9月中旬より販売中の「Xperia Tablet S」で、ディスプレイパネルと本体背面に隙間が生じ、仕様上の防滴性能(IPX4相当)を維持できない可能性があることが判明したとして、販売を一時停止するとともに、すでに販売された端末についても点検・修理を無償で行うと発表しました。Xperiaロゴ部分が浮いてカパカパしてたのが気になっていましたが、どやら欠陥だったようです。
対象製品は同社が9月に発売した16GBモデルの「SGPT121JP/S」、32GBモデルの「SGPT122JP/S」、64GBモデルのSGPT123JP/S」。型番は本体裏面下部の刻印で確認できます。無償点検・修理の受付は10月下旬に開始する予定とのことですが、販売再開時期とあわせて点検・修理の受付は、準備が整いしだい、同社の公式ホームページで発表するとしています。また、今回の事象が確認される場合、防水性が維持できないことから、点検・修理が終わるまではXperia Tablet Sを水場等で利用しないようにと注意を呼びかけています。
更新:日経によると、これまでに国内では2万7千台、欧米では7万3千台が出荷されたそうです。
詳細はSonyのホームページで
Xperia™ Tablet S 『SGPT121JP/S』、『SGPT122JP/S』、『SGPT123JP/S』販売一時停止および無償点検・修理のお知らせとお詫び
Xperia Tablet S スモールアプリ対応のタスク切替アプリ「Task Changer for Small App」がGoogle Playストアで公開
Xperia Tablet Sの「スモールアプリ」機能では、Sonyよりソフトウェア開発キットが提供されており、誰でもXperia Tablet Sで小窓表示できるアプリを作成することができますが、昨日、初のスモールアプリ対応アプリがGoogle Playストアで公開されました。