HTC、2010年Q4には1000万台のスマートフォンを出荷すると予想されています
台湾の携帯電話部品メーカーらの話によると、HTCは2010年Q3(7月~9月)には約700~800万台のスマートフォンを出荷したと見積もられており、2010年Q4にはそれを上回る900~1000万台の出荷が見込まれているようです。
この情報はDigiTimesが伝えているのですが、同じくDigiTimesが7月15日に伝えたことによると、『HTC、欧州・米国向けに6機種リリースし、2010年Q4までに850万台を売る見込み』と当時の予想よりも少し上方修正されていますね。
HTCはこれまでAndroid、Windows Mobileそれぞれ発売しているのですがAndroidの方がもちろん圧倒的に多いわけです。市場でも今後Desire HD、Desire Zを世界中で販売しますし、既存の普及価格帯モデル(Wildfire、Ariaなど)もいたるところで発売されています。もちろんDesireも現役バリバリですよね。そういうAndroidが多数を占める中でのQ4の予想で、HTCはQ4には少なくとも3機種のWindows Phone 7を発売する予定でしょうからさらに伸びることは目に見えていますよね。
ちなみにHTCは2010年Q2のスマートフォンの出荷台数ベースだとNokia、RIM、Appleについで4位に付けているそうです。
Source:DigiTImes
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