Sony Ericssonの"Anzu"をベースに日本独自機能を盛り込んだ”Azusa”
既にコードネーム”Anzu”というXperia X10の後継モデルで、Xperia X12（？）だと呼ばれる端末の概観や仕様の一部に関するリーク情報をご存知だと思いますが、以前も当ブログの日記でも紹介した、その”Anzu”をベースにおサイフケータイ、ワンセグなどの日本独自機能を盛り込んだモデルが2011年6月頃にNTTドコモから発売される予定という噂があります。
Xperia X12（？）国際版のコードネームは”Anzu”ですが、それをベースにし日本独自機能を盛り込んだモデルのコードネームは匿名希望さんの話だと”Azusa”なんだそうです。梓？
このAzusaについては以前の日記で、
- Xperia X10後継モデル（Anzuのこと）をベースに、FeliCa、ワンセグ、IrDAを搭載した日本独自モデル
- 2011年6月発売予定
と紹介しています。また、その”Azusa”の筐体サイズは、匿名希望さんの話によれば、”Anzu”と比較して、
- Anzu：124.5 x 62.5 x 8.7mm（最薄部）
- Azusa：126.8 x 62.3 x 11.5mm
と若干異なっています。形の違いとして、Anzuの背面フォルムのようにアーク型ではなくフラット型だということ。どの面を測っても厚さは11.5mm。恐らく日本独自仕様を盛り込んだことによる内部的な仕様の違いからだと推測します。
”Azusa”のOSについては、匿名希望さんの話によれば”Android2.2（Froyo）以降”とのこと。AnzuでもGingerbreadなのかどうなのかはっきりしていません。来年の6月でFroyoということは考えにくいのですが、おサイフ機能やワンセグ、赤外線などに対応してくるとすればFroyoである可能性もありますよね。
とりあえず今回は”Anzu”をベースに、日本独自機能を盛り込んだ端末のコードネームは”Azusa”で、背面はフラットだということが噂として出てきた、ということになります。正式な発表が無いので今回も噂レベルでお願いします。
Thank you!!匿名希望さん
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