”Anzu”か?Sony Ericssonの「AAD-3880111-BV」が技適を通過
総務省の技適証明を受けた機器の情報が更新され、その中でSony Ericssonの「AAD-3880111-BV」が10月15日に認証を受けていたことが分かりました。
技適の認証情報から「AAD-3880111-BV」は、WCDMA 800/2100MHz、Bluetooth、Wi-Fiに対応していることが分かり、NTTドコモ向けスマートフォンではないかと思われます。
NTTドコモに今後投入される予定のAndroidスマートフォンは、Xperia X10の後継であるコードネーム”Anzu”と、それをベースとした日本独自機能を盛り込んだ端末(コードネーム”Azusa”)が2011年6月頃に発表予定になっているという匿名希望さんからの情報もあります。
また、”Anzu”と”Azusa”はそれぞれ、NTTドコモ向けとして「Xperia Premium」、「Xperia Entertainment Drive」という冠がキャリア型名の前に付くという匿名希望さんからの情報もあります。海外で販売される”Anzu”についてはXperia X12と言う名前が濃厚みたいですね。
それぞれ仕様は次の通り、
XPERIA Premium(Anzu)
- 筐体サイズ:124.5 x 62.5 x 8.7mm(最薄部)
- ディスプレイ:4.2インチFWVGA、Super Vivid ディスプレイ(仮)
- ディスプレイパネル:クリアブラックフロントパネル
- カメラ:8.1M (裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」)
- その他:モバイルBRAVIAエンジン、HDMI出力
XPERIA Entertainment Drive(Azusa)
- Xperia X10後継モデル(Anzuのこと)をベースに、FeliCa、ワンセグ、IrDAを搭載した日本独自モデル
- 2011年6月発売予定
- 背面はフラット
- 126.8 x 62.3 x 11.5mm
ちなみに、NTTドコモは”Anzu”を2011年2月に発表予定、3月に発売予定なんだそうです。まだ正式発表が無いことから、技適情報以外のことは噂レベルの話です。ご注意ください。
Source:総務省
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