Sony Ericsson、2011年2月13日にAndroid 2.3搭載スマートフォン3機種を発表？
先日、Sony Ericssonは2011年2月14日からスペイン・バルセロナで開催されるMWC 2011前日の2月13日に、複数のXperia新モデルを発表する予定であることをお伝えしましたが、その時、少なくとも3機種のAndroid 2.3を搭載した端末が発表されるのではないかいうことが分かりました。
Tech Radarに寄せられた関係筋からの情報によると、まず。”Zeus”というコードネームで知られるPlayStation PhoneはXperiaファミリーに属する端末になるとのこと。次に、Sony Ericssonが販売している端末の中では最後のSymbian OSを搭載端末「Vivaz」を生かし、その筐体にAndroidを搭載した”Hallon”というコードネームの端末も存在するとのこと。そして、”Anzu”というコードネームでお馴染みの端末はXperia X10の後継としてラインアップされるとのこと。
以上3機種共にはAndroid 2.3が搭載されていると言われています。
いずれもコードネームなので製品名ではありませんが、Sony Ericssonは最近、欧州共同体商標意匠庁（OHIM）対して”XPERIA PLAY”、”XPERIA DUO”、”XPERIA NEO”、”XPERIA ARC”という名称を商標申請しているため、そのどれかが当てはまるのではないかと予想できます。”Zeus”は”XPERIA PLAY”とリンクしそうですが本当にそうなのかは不明です。また、3機種分しか情報がありません。
※これはSony Ericsson Vivazです
上記3機種の情報はBlog of Mobileで詳細に伝えられています。コードネームとメーカー型番の対応は、
- Zeus：R800i、R800a
- Hallon：MT15i、MT15a
- Anzu：LT15i、LT15a
となっているらしく、そのうちHallonはAndroid 2.3（Gingerbread）で開発が進めらているとのこと。ZeusとAnzuについても同様にAndroid 2.3（Gingerbread）を搭載していることがアクセス記録からほぼ確定状態になっているようです。
この3機種が2011年2月13日（バレンタインデーの前の日）に発表されるのではないでしょうか。
また、このうちAnzuはNTTドコモからSO-01Cとして2011年3月末までに発売されるという噂があります。このSO-01Cについても何か発表があるのではないでしょうか。
IMG : GSMArena
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