スマホでも操縦できる1万円以下のFPVドローン「Potensic Udisc U42W」のレビュー

投稿日時 12月 23rd, 2017 by juggly 投稿カテゴリ » ピックアップ記事, ブログ, 周辺機器・アクセサリー
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1 万円以下で購入できてスマートフォンとの連携機能も充実した小型ドローン「Potensic Udisc U42W」を入手しので早速飛ばしてみました。

Potensic Udisc U42W は 2.4GHz の電波で操縦するエントリーレベルのクアドロコプターで、専用プロポやスマートフォンのほか、プロポ + スマートフォンを使って一人称視点で操縦する FPV にも対応しています。




Potensic Udisc U42W は Amazon.co.jp で 8,828 円と比較的リーズナブルな価格で販売されています。サイバーマンデーセール期間中に購入したので少し安く入手できました。

Potensic Udisc U42W は入門者用ドローンに最適なドローンの一つです。6 軸センサーと気圧センサーで飛行時の姿勢や高度を維持するのでドローンの基本的な機能をサポートしており、電波の圏外に近づくとアラームを鳴らしたり、プロペラが障害物に絡まった場合にはモーターを自動で停止させ故障を防止するなどの安全対策も十分。個人的には何よりもこのデザインが気に入りました。




流線型フレームのボディは無駄のないシンプルな外観です。




ドローンの腹部には 30 万画素のオンボードカメラを搭載しており、オンボード映像を見ながら操縦したり、静止画と動画の空撮も可能です。また、カメラの向きは通常ドローンから見て正面を向いていますが、斜め下を向かせることもできるので、空撮にも適しています。ただ、映像はとても荒いのであまり期待はしないでください。




Potensic Udisc U42W のプロポには 2 本のスティック、姿勢の微調整ツマミ、離着陸ボタン、フリップボタン、操作モード(通常モードとヘッドレスモード)、スピードモード(2 段階)のボタンが付いています。操作方法は一般的なドローンと基本的に同じで、左スティックで上昇・下降、回転を、右スティックで前後左右の方向を制御します。




前の説明で触れた「ヘッドレスモード」とは、ドローンの向きに関係なく右スティックの倒す方向とドローンが進む方向を連動させる飛行モードです。例えば、ドローンがこちらを向いていても右スティックを下に倒すとドローンがこちらに向かって飛行してきます。これを応用すれば、左スティックを左右に倒して回転させながら飛行させることもできます。


ドローンとのペアリングはとても簡単です。ドローン・プロポの電源スイッチを入れ、プロポの左スティックを一旦下に倒すと電子音が鳴動し、操作可能な状態になります。スマートフォンとのペアリングは専用アプリをインストールし、Potensic Udisc U42W の Wi-Fi アクセスポイントに接続するだけです。Wi-Fi 接続はとてもスムーズで、しかも安定しています。そのため、この機種で無線の接続問題で悩まされることはほとんどありません。




スタンバイ状態になるとスマートフォンにドローンのカメラ映像が映ります。スマートフォン単体でもプロポと同じ操縦はできますが、タッチミスを考慮するとプロポで操縦する方が堅実です。スマートフォンの画面はヘッドアップディスプレイのような感じで使います。スマートフォンの左側ボタンをタップしてカメラの録画や写真の撮影を行います。撮影した動画や写真はドローンではなくスマートフォンに直接保存されるので、写真や動画の転送作業は不要です。ドローンのメモリがいっぱいになって撮影できないことも生じません。


離陸は、離着陸ボタンでも行えますが、左右のスティックを同時に内側斜め下に倒すとプロペラが回転を始めスタンバイ状態になります。準備が整ったところで左スティックを上に倒すとフワッと離陸し、一定の高度を維持します。後は自分の好きな通りに制御するだけです。




ドローンの反応はとても速く機敏に動きます。また、センサーのおかげで無風状態であればほぼ静止しているかのようにホバリングします。ただ、強風の場合は簡単に飛ばされるので、飛行させる場合には風の状態を考慮して行うようにしてください。


Potensic Udisc U42W に GPS によるリターン機能や操縦者を追従するフォローミーモードはありませんが、スマートフォンの画面に描いた線に沿って飛行するルート飛行モードもあり、半自動で飛行させることもできます。




VR モードも備えており、スマートフォンを VR ゴーグルに収納して頭にかぶると、リアルな無人機のように目の前のモニタを見ながら飛行させることもできます。ただ、先程も触れましたが、オンボードカメラの映像はとても荒くフレームレートも低いので、VR モードでのフライトにはある程度操縦に慣れておく必要があります。




ドローン本体の下部には 4 つの LED が内蔵されており、ドローンの電源が入っている間はずっと点灯または点滅します。夜間の飛行時にもすぐにドローンの飛行位置を確認できます。




Potensic Udisc U42W はドローンとしての基本機能を完備しているだけではなく、操縦方法も選べるので入門者にはぴったりなドローンの一つだと言えます。Amazon では本体だけではなく、スペアパーツやバッテリーも多数販売されているので、簡単な修理やバッテリー交換も可能です。

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