Samsung、Galaxy Tab 10.1改良の話を否定、スケジュール通りに発売
iPad 2の登場により、Samsung Mobileの執行役員副社長Lee Don-joo氏はGalaxy Tab 10.1に対して”不十分である部分を改善をしなければならない”と話したと聯合ニュースが先週末に伝えたことで、Galaxy Tab 10.1の発売時期が変更されるのではないかといった憶測が飛び交っていましたが、翌日5日の聯合ニュースの記事で、Samsungは予定した時期にGalaxy Tab 10.1を発売すると話し、その以前の話を否定したと伝えられています。
Galaxy Tab 10.1はタブレット向けに設計・最適化されたAndroid 3.0(Honeycomb)を搭載したタブレット端末で、10.1インチWXGA(1,280×800)ディスプレイ、NVIDIA Tegra 2 1GHzデュアルコアCPU、1GBのRAM、16GB/32GBの内蔵ストレージ、背面には800万画素カメラ(LEDフラッシュ付)、前面には200万画素カメラ、デュアルサラウンドスピーカー、HDMI出力端子、ジャイロセンサーなどを搭載。通信機能はWi-Fi a/b/g/n、Bluetooth 2.1+EDR、GSM/EDGE(850/900/1800/1900MHz)、WCDMA(850/900/1900/2100MHz)、HSDPA 21Mbps、HSUPA5.76Mbpsに対応。バッテリー容量は6,860mAh、サイズは246.2mm(H)×170.4mm(W)×10.9mm(D)、重量は599g。
2011年3月中にアジアおよび欧州での発売が予定されています。Vodafoneによる販売も予定されています。
Source : 聯合ニュース
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