京セラ、CEATEC Japan 2010にてAndroidスマートフォン「Zio」を展示予定
今月4日から千葉・幕張メッセで開催される最先端IT・エレクトロニクス展『CEATEC Japan 2010』において、京セラが同社初となるAndroidスマートフォン『Zio(ザイオ)』を展示することがCEATECニュースで発表されています。
もともとZioは北米向けに開発されたもので、米国ではCricketというキャリアが同社の定額プラン(月額$55、縛り無し)で$250程度で販売しています。
Cricket版Zioは3.5インチディスプレイ、600MHz CPU、256MBのRAM、3.2MPカメラ、Android1.6を搭載を搭載して販売されていますが、今後OSのアップデートが予定されているとのこと。
Zioは、今年3月に米国で開催されたCTIA Wirelessにてお披露目され、国内でも7月にWireless Japan 2010において参考出展された日本に馴染みのある端末です。
Wireless Japan 2010においては、京セラ広報のお姉さんたちが反響によって国内販売も検討するというコメントしていることからもしかするとKDDIの2010年冬モデルにラインアップされてくる可能性だけは持っていました。
先日、KDDIのISシリーズ(Android au)2010年冬モデルラインアップにはIS03のほか、IS04、IS05、IS06の計4機種があるという噂が出てきました。驚くことにIS05は京セラ製端末ではないかとも言われています。まだメディア報道や認証機関において姿を見せていない京セラのスマートフォンですが、どうもZioくさい気がしてなりません。もし国内で販売されることがあればAnroid1.6ではなくアップデートされていることでしょう。
上記のようなZioの仕様なのでIS03、IS04とは異なり、KDDIの低価格Androidスマートフォンとして投入されるのではないでしょうか。
Source:CEATECニュース
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