ZTE Blade 「003Z」がBluetooth認証を通過、ソフトバンク向けAndroidスマートフォンと予想

投稿日時 10月 26th, 2010 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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Bluetoothの認証情報に中国ZTE(中興)社製Andriodスマートフォン『003Z』が掲載されていました。上図はBluetooth認証に「003Z」として掲載されていたものでZTE社のAndroidスマートフォン「Blade」と同一端末のようです。

ソフトバンクは、2010年冬モデルラインアップからキャリア型名の命名規則を変更しているらしく、この003Zはソフトバンク向けだと予想されています。

既に発表済みのHTC製Androidスマートフォン「HTC Desire HD 001HT」のほかに、この003Zもソフトバンクの冬モデルスマートフォンラインアップに入ってくるようです。

海外ではいくつかのキャリアがZTE Bladeを販売しており、英Orangeでは自社ブランドの中で「San Fransisco」としてこれを販売していたりします。

まだソフトバンクから発表されているわけでもなく、仕様も公開されていませんが、ZTE Bladeの仕様を参考までに紹介すると、

  • 筐体サイズ:11.6×56.5×11.8mm、重さ約130g
  • ディスプレイ:3.5インチWVGA、AMLED
  • SoC:Qualcomm MSM7227 600MHz(Xperia X10 mini、HTC Legendなどと同じ)
  • メモリ:RAM 512MB
  • ストレージ:
  • カメラ:310万画素、オートフォーカス
  • 通信:Wi-Fi b/g、Bluetoth 2.1+EDR、GSM(1900/1800/900 MHz)、W-CDMA(2100/900 MHz)
  • バッテリー:1,250mAh
  • OS:Android2.1(Orange San Fransicoの場合)

と言った感じのローエンド~ミッドレンジに位置する端末。

ソフトバンクは2010年冬モデルから海外端末、ガラケー機能を盛り込んだ国産端末を投入していく予定だと噂されています。

当ブログでも紹介しましたが、ソフトバンクは003Zのほかにシャープ製3Dスマートフォンも準備してくると予想されています。

Leaked:ソフトバンク、シャープ製Android2.2搭載3Dスマートフォンを11月上旬に発表予定

Source:Bluetooth org、Via:Blog of Mobile