ZTE、プロジェクター・モバイルWi-Fiルーター・モバイルバッテリーを1台に備えたAndroid端末「LivePro」をSprintに投入、7月11日に発売
今年1月のCES 2014イベントでZTEより発表されたAndroidベースのプロジェクター&モバイルWi-Fiルーターが米Sprintより「Sprint LivePro」という名前で発売されることが発表されました。発売日は7月11日(現地時間)。価格は$34.99~$79,99/月(データプランとセット)。
LiveProは、発表当時は「ZTE Projector Hotspot」という名前で紹介されていました。メイン機能はモバイルWi-Fiルーター機能、プロジェクター機能、4インチの小型Android端末です。
モバイルWi-Fiルーター機能では、Sprintの3G/LTEを利用して最大8台のWi-Fi機器にインターネットアクセスを提供します。3バンドLTEの「Sprint Spark」にも対応しています。
プロジェクター機能では、最大輝度100ルーメンのDLPピコプロジェクターが搭載されており、LiveProに保存したメディアや別の端末の画面をプロジェクターを通じて投映することができます。
Android端末としては、Android 4.2を搭載しており、4インチWVGAの液晶ディスプレイで設定や投影操作などを行えます。アプリの操作にも対応しているので、一般的なスマートフォンのようなこともできそうです。また、Google Playストアに対応しています。
LiveProにはHDMI入力端子やワイヤレスディスプレイ受信機能も搭載されており、HDMIケーブル接続のPCの画面やワイヤレスディスプレイのスマートフォンやタブレットの画面を投映することもできます。
このほか、5,000mAhの内蔵バッテリーを使って他の機器のバッテリーを充電するモバイルバッテリーとしても機能します。
Source : Sprint
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