CyanogenMod 11 M11がリリース
Android ベースのカスタム ROM 「CyanogenMod 11」の準安定版となる M ビルド第 11 弾が本日にリリースされました。
M ビルドは 1 ヶ月に 1 度、その時点までに実装されたROMの機能をスナップショットとして提供する CyanogenMod の開発版です。日次で提供される Nightly ビルドよりもバグは少なく、安定性も高められているので、常用レベルには達していると思いますが、機能面は Nigltly ビルドとさほど変わりません。
M11 ビルドでは、
- Galaxy S4 Active(jactivelte)、Galaxy S4 SK テレコム版(ks01lte)、Galaxy S5 GSM(klte)、Galaxy Tab 10.1(picasowi-fi)、Galaxy Player 4.0(YP-G1)をサポート
- HTC Desire 816、HTC One Mini 2 をサポート(まだ提供されていません)
- Galaxy Relay 4G(apexqtmo)を再サポート
- 特定の機種で電波強度が「2147483647」の実行内容と違う事を修正
- コアアプリをアップデート
- 通話中にスピーカーから音楽鳴らないようにロック画面を変更
- ボリュームボタンを押した際に2段階連続で音量が変わる問題を修正
- SEEK(Secure Element Evaluation Kit)をサポート
- ダブルタップまたはロングプレスによるスクリーン OFF をサポート(オプション)
- Wi-Fi テザリングを利用時に接続した端末を表示
- 最近起動したアプリ履歴画面の「Switch to latest app」アクションのバグを修正
- RTL言語に於けるナビゲーションバーの矢印表示の問題を修正
- グローブモードの感度を調節
- ARN をアップデート
- カメラでシャッタースピードの変更(遅くする)ことが可能(ハードウェア依存)
- LG G2 の GPS と NFC のバグを修正
- 様々なセキュリティフィックスを実施
Source : CyanogenMod、CyanogenMod Mirror
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