Nexus S向け1.4GHzオーバークロックカーネルが公開
Nexus One向けカスタムROM「Bionix NS 1.2」とBionix NS向け1.4GHzオーバークロックカーネルが公開されていたので使ってみました。
カスタムROM「Bionix NS 1.2」では、前回の1.1からSuperuser、ROM Managerのアップデート、minfreeハンドラをStrictに変更、/systemをデフォルトRWに変更などが行われています。また、Bionix NS 1.2では標準カーネル版、1.3GHzのオーバークロック対応版の2種類のROMが公開されています。カーネルを変更するのでどちらでも構わないと思いますが、今回は標準カーネル版「Bionix NS 1.2 w/stock kernel」を導入しました。ZIPファイルはこちらからダウンロードしできます。
Bionix NS 1.2を導入後、こちらから「Trinity14_V1.0」をダウンロード、マイクロSDカード(/sdcard)にコピーし、Clockwordリカバリで起動しインストールします。
結果、1.4GHzまでCPUクロックを上げることができましたが、かなり不安定なようで時々ハングアップしてしまうこともありました。
しかし、一応走らせたQuadrantのCPUスコアでは、1GHz時(4879)より49%高い7303、トータルでは1000ほど高いスコアでした。
Source : XDA-Developers
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