HT-03AにカスタムROM「Super "D" v1.8」を入れてみた
最近DwangのカスタムROMの更新がほとんど無くなり、代わりにSuper “D” にその注目が集まっているようです。そのSuper “D”の最新版v1.8がリリースされていたのでHT-03Aに入れてみました。
[ROM]Super D 1.8 “Fried Donut”
Super “D” v1.7からの変更点は、スワップのところでcompcache、linux-swapのどちらも動作するようになった点、EclairのDeskClockとMusicアプリに追加・変更された点、ブラウザでのマルチタッチ性能の向上、SD updateerというROMアップデートツールの搭載、壁紙の追加と言ったところのようで、非常に分かりやすいものでした。
いつものシステム情報
今回(?)のROMで追加されたDeskClockです。ランチャーメニューの「時計」と言うアイコンがそうでしょうか。画面下に並んでいる4つのアイコン、左からアラーム、フォトギャラリー、音楽プレイヤー、ホーム画面に戻ると言う昨日が割当てられているようです。アラームはこのアプリから設定するようになっているようです。
見た目的、利用可能な機能としては申し分ないのですが、いったいこのアプリはどんな時に利用するものなのでしょうか?よく分かりませんでした。ロックスクリーンであれば話が分かりますが、わざわざこれを起動させて飾っておくことはまず無いかと思います。
新しくなった音楽アプリです。
曲など入れていないのでイメージがつかみにくいと思いますが、これまでとは違ってタブで切り替えることが出来るようになっています。
Benchmark(Dwang v1.17.1)
Graphics:112(127)
CPU:165(163)
Memory:108(108)
Filesyste:29(32)
体感:9(10)
Graphicsのスコアが悪いようですが、体感ではDwang 1.17.1(個人的に最速)の次あたりに位置するのではないかと思うくらいのレスポンスの良さでした。これまで、『意外と速いSuper “D”』でしたが、これからは『Dwangくらい速いSuper “D”』と呼べる気もしてくるほどの満足度です。これは常用できますね。
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