「HTC Flyer」はHoneycombへ、「HTC Incredible S」はGingerbreadへバージョンアップ予定、HTCがコメント
昨日、HTCが同社初のAndroidタブレット「Flyer」や2010年に発売したAndroidスマートフォンの後継モデル「Wildfire S」、「Desire S」、「Incredible S」、そしてFacebookと容易に連動できる機能を搭載した「Salsa」、「ChaCha」など複数の新機種を発表しました。
多くの端末には、Android 2.4(Gingerbread)が搭載されていますが、Incredible Sは何故かFroyo。また、HTC初のAndroidタブレットであるFlyerは、HoneycombではなくGingerbreadが搭載されていますが、両端末ともOSバージョンアップは当然予定されており、HTC公式Twitter、Facebookアカウントのコメントによると、Incredible Sは発売後”すぐに”、Flyerは2011年Q2中に行われる予定のようです。(どちらも時期は不明確ですが・・・)。
上記のAndroid 2.4というバージョンは、今まで噂として伝えられてきたあのAndroid 2.4のことみたいですね。Android 2.4はHoenycombの一部機能をGingerbreadのバックポートしたものと伝えられており、同一開発コード内でのバージョンアップになるようです。ちなみに、EclariでもAndroid2.0→2.1バージョンアップされたことがあるので珍しいことでは無いと思います(内容は異なりますが)。
Source : Tiwtter、Android Central
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