タグ・ホイヤー、コネクティッド キャリバー E4スマートウォッチに3つのスポーツモデルを追加

投稿日時 1月 16th, 2023 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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スイスの高級腕時計ブランド TAG Heuer(タグホイヤー)が 2022 年より展開しているスマートウォッチコレクション「Connected Calibre E4(コネクティッド キャリバー E4)」に新しい Sport Edition を含む 3 モデルを追加しました。

新作ラインアップ、リファレンスナンバー、価格は次の通りです。いずれも、ケースサイズや外装仕様、付属ストラップのバリエーションに違いがあるだけで、ディスプレイとバッテリー容量以外のスペックと機能に差は殆どありません。

・ キャリバー E4 スポーツエディション 45mm
SBR8A80.EB0259
313.500 円

・ キャリバー E4 42mm ブラックチタン仕様
SBR8081.BT6299
286,000 円

・ キャリバー E4 ゴルフエディション 42mm ブラックチタン仕様
SBR8080.EB0284
302,500 円

今回初登場のスポーツエディションはマルチスポーツ対応モデルです。このモデルは気圧高度計を搭載しており、別途提供される「トレイル&ハイキング」アプリを利用することで、トレイルラニングや登山時に高度変化を含むトラッキングが可能になります。また、ランニングやサイクリング、ゴルフなどの様々なスポーツにも対応し、一日の活動を記録するウェルベスモニター機能も搭載しています。

本体は、表面サンドブラスト加工のブラックチタンケース、固定式のセラミックベゼル、ラバーでカバーされたステンレスのリューズ、サファイヤガラスの風防などで構成されており、本体の厚みは 15.3mm。このモデルでは新しいストラップを採用したことが特徴となっています。ラバーストラップですが、ピンバックルの留め具にもチタンを使用するなど、高級モデルならではの上質な作りとなっています。耐水性能は 50m 防水なので、一般的なラグスモデルには劣りますが、スマートウォッチにとっては必要十分の性能です。

ディスプレイは 1.39 インチ 454×454 ピクセルの AMOLED パネル、Snapdragon Wear 4100+ プロセッサ、心拍センサーを含む各種センサー類や GNSS(GPS など)を搭載しており、Wi-Fi と Bluetooth 5、NFC に対応しています。バッテリー容量は 430mAh で、約一日のバッテリー持ちとなっています。

キャリバー E4 42mm の新色は、ケースにブラックコーディングされたグレード 2 のチタン素材を使用したシックな外観で、サファイヤガラスのドーム型風防を採用しており前面がベゼルレスかのように見えるデザインとなっています。ディスプレイは 1.28 インチ 416×416 ピクセルの AMOLED パネルを採用しており、他の部分はスポーツエディションとほぼ共通です。バッテリー容量は 330mAh で、こちらも約 1 日のバッテリー持ちとなっています。

42mm のゴルフエディションは、上記の 42mm ブラックモデルと同じボディを採用していますが、パッケージにブランドロゴの入ったゴルフボールが 3 個とラバーストラップが 2 セット付属します。また、標準ストラップはグリーンのステッチ加工を施したブラックレザーという特別なものを同梱しています。

スポーツエディション以外は数週間後に発売される予定です。また、発売後には Wear OS 3.0 へのアップデートも予定されています。

Source : TAG Heuer