Android 14では古いAndroidバージョンを対象にしたアプリのインストールを完全にブロックするかも

投稿日時 1月 24th, 2023 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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Google は、Android におけるマルウェア対策の次なる一手として、次期メジャーアップデート版 Android 14 に古い Android バージョンをターゲットにしたアプリのインストールを完全にブロックする仕組みを導入するかもしれません。

これは、AOSP で発見された修正コードの存在とその説明内容から予想されていることです。それによると、Android 14 ではインストール可能なアプリの最小 SDK バージョンの設定を強制する新しいメカニズムが導入されており、それが有効の場合、Google Play ストア経由はもちろん、手動インストール(サイドローディング)でも古い Android 向けのアプリのインストールはブロックされます。

このようなメカニズムを導入することについて、コードの修正を担当した Google のエンジニアは、マルウェアの中には意図的に古い Android バージョンを標的にすることで最新の API 機能による規制を回避しているものもあると指摘しており、そうしたアプリをインストールさせないことでマルウェアの拡散を防ぎ、セキュリティと個人情報漏洩のリスクを低減させようというのが狙いのようです。

当初、Android 14 のデバイスでは、特に古い Android バージョン向けのアプリのみをブロックの対象とし、そのしきい値は時間の経過とともに Android 6.0 Marshmallow まで引き上げられる可能性もあります。

Google はまた、アプリ開発者向けのガイドラインを改定しており、今月より Google Play ストアで配信中のアプリの開発者に対し、アプリの最小 API バージョンを Android 12 以降に修正することを求めるなど、アプリの近代にも積極的に取り組んでいます。

Source : 9to5GOogle