Xiaomi、Snapdragon 7+ Gen2搭載「Redmi Note 12 Turbo」を発表、ハリー・ポッターエディションもラインアップ
先日、Qualcomm が Snapdragon 7+ Gen2 を発表した際、今月末に Xiaomi より採用スマホが登場すると紹介されていました。そして本日、中国で第一弾スマホとなる「Redmi Note 12 Turbo」が発表されました。
従前の通り、Redmi Note 12Turbo は最新チップ Snapdragon 7+ Gen2 を搭載した比較的性能の高い Android スマホです。Redmi スマホの中で最上位の性能を誇り、安価な高性能スマホを求めている方にぴったりな一台です。
いつもの新製品発表とは異なり、今回は通常モデルだけでなく、ハリー・ポッターとのコラボモデル「ハリー・ポッターエディション」も用意されたことが発表されました。スペシャルボックスで販売されるハリー・ポッターエディションは、スマホの背面中央にホグワーツの校章、下に主人公の守護聖人「スタッグ」がプリントされており、その他、作品に登場するキャラクターやアイテムを散りばめたデザインを採用。さらに、ハリー・ポッターのメガネや稲妻の痕跡をカメラ周りにあしらうなど、作品のテーマ要素満載の内容に仕上がっています。パッケージには、9¾ ステーションカードピン、入場通知書、地図説明書、革製スマホケース、テーマステッカーなど、ハリー・ポッターの世界観を演出するオリジナルグッズも付属します。
スマホの外観は Redmi の標準的なデザインパターンを採用しており、ブラック、ブルー、グリーン、ホワイトの 4 色をラインアップ。厚さ 7.9mm、質量 181g の薄型軽量設計でありながら、5,000mAh の大容量バッテリーを搭載しています。充電性能は 67W です。
ディスプレイは 6.67 インチ FHD+ 120Hz AMOLED パネルを採用。DCI-P3 100% の色域、Dolby Vison、HDR10+ をサポートしています。
性能を売りにした機種なだけあってメモリは最大 16GB、ストレージは最大 1TB という豪華な仕様です。ベースモデルは 8GB RAM + 256GB ストレージの構成です。
カメラは背面に 6,400 万画素（1/2 型） + 800 万画素超広角 + 200 万画素マクロのトリプルカメラで構成されており、動画は最大 4K 30fps までをサポート。前面には 1,600 万画素カメラが搭載されています。
上記の他、指紋リーダーは本体側面に配置され、X 軸リニアモーター、ステレオスピーカー、赤外線リモコン、3.5mm オーディオジャックも搭載しており、Wi-Fi 6 や Bluetooth 5.3、5G デュアル SIM、NFC などをサポートしています。
Redmi Note 12 Turbo の価格は 1,999 元（約 38,000 円）〜。予想したよりも大幅に安くて驚きました。ちなみに、ハリー・ポッターエディション（12GB + 256GB）の価格は 2,399 元（約 45,000 円）。価格や性能を考慮すると、Redmi Note 12 と Redmi Note 12 Pro の間に位置するグレードです。
Source : Xiaomi
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