Xperia特例措置の裏でHT-03Aユーザはdocomoに失望

投稿日時 4月 1st, 2010 by juggly 投稿カテゴリ » ブログ
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Xperiaが発売され、『ドコモ、スマートフォン購入者向けにパケット定額の“二重課金”を防ぐ措置を適用』・・・+D Mobile と言うように、これまでドコモのスマートフォンを利用されなかった方は、Xperiaに機種変更をした際に通常であればパケ・ホーダイ(またはパケ・ホーダイフル)と、パケホーダイダブルの料金が請求されます。

これは私がHT-03Aに機種変更したときもそうでしたし、つい先日発売されたWindows Mobile搭載のSC-01Bでもそうでした。

要は、機種変更したその月だけは、二つのパケット定額サービスの料金が請求されますよ!パケホーダイ、パケホーダイフルは日割りできないんでしょうがないんです!っていうことです。

それを承知した上でHT-03Aに機種変更したのは事実です。

しかし、ところがどっこい、今日から11月の末までにXperiaを始めとしたdocomoスマートフォンに機種変更した方に対しては、特例措置ということで、機種変更する前に契約していたパケット定額プラの契約自体を前の月で終了させて挙げますよ、だから二重課金はしませんよ。っていうことを言い出したそうなのです。

じゃあ、半年前に二重課金を余儀なくされ、いまやどうすることもできない数多くのHT-03Aに機種変更したユーザ、HT-03A以外のdocomoスマートフォンに機種変更したユーザはどうなるの?と当事者であれば誰でもそう思うはずです。

まあ、金額的にも大したことが無く、既に半年以上も前のことなので黙っていれば何事も無く泣き寝入りすることができますが、それじゃあHT-03Aを始め昨日までにdcomoスマートフォンに機種変更したユーザからの信頼は無いはずです。

まずはXperia特例措置の裏で、HT-03Aユーザを始め数多くの被害者が、手をグーにしてはけ口のないこの怒りを抑えていると言うことを知ってもらう必要があります。

Xperia、これからスマートフォンに乗換える人たちに対してこういった特例措置があるのであれば、それ以前の被害者に対する返金特例措置もあって良いのではないか。私はそう思います。

いくら、HT-03A購入時にあの薄汚い誓約書にサインしたとしてもです。それが特例措置って言うものだと勝手に思っています。

他の企業よりも群を抜いてこのブログにアクセスしてきているNTTdocomo(関連企業も含む)のみなさんですから、当然こういったユーザの声を吸い上げてくれることを期待します。