Xperia arc/neo/PLAY用のUSBホストドライバがXDAで公開、USBメモリやキーボード、マウスが利用可能に
root化済みのXperia arc、neo、PLAYでUSBメモリやUSBマウス、USBキーボードを利用可能にするUSBホストドライバが公開されています。
「4.0.A.2.368」ビルドのソフトウェアをインストールしたroot化済みのXperia arc、neo、PLAYで利用できるそうです(neoとPLAYでは動作確認されていないそうです)が、USB機器に電力供給するため長時間の使用はM/Bのオーバーヒートさせてしまい端末を壊してしまう危険性があるとのことです。
ドライバの適用など手順はアプリ化されておらずシェルでコマンドを叩く必要があります。XDAのスレッドで各ドライバをダウンロードし端末の/system/lib/modules/にpush。adbか端末上のターミナルアプリからシェルに入り、insmodで各ドライバを組み込んで完了。
USBマウスやUSBキーボードはこの状態で接続することで利用できるそうですが、USBメモリやHDDについては端末にマウントポイントを手動で作成、機器を接続して割り当てられたブロックデバイスを確認(/dev/block/sdxとして認識されます)、手動でマウント・・という面倒な手順を踏む必要があるそうです。
2011年のXperiaスマートフォンは、今年10月より配信される予定のメジャーアップデートでこのUSBホスト機能に対応することになっています。
Source : XDA-Developers
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