docomo山田社長、Galaxy Sを10月に、Androidタブレットも年度内の発売計画を明かす
ロイター通信は7日、docomo社長の山田隆持氏へのインタビューからこの秋に発売予定のサムスン「Galaxy S」ベースのAndroidスマートフォンを今年10月を目処に、さらにAndroidタブレットを年度内にリリースする計画だということを明らかにしたと伝えた。
Galaxy SベースのAndroidスマートフォンはつい最近「SC-02B」という型名でWi-Fi認証に送られているという情報も流れている。
Androidタブレットにおいては年度内に用意する計画だということで一体どのメーカのどの端末がリリースされるのかは分かっていないが、考えられるものとしてはLGが年内にリリースする予定ももの、サムスンが開発を進めているGalaxy Tapeシリーズ(7インチ、8インチ、10インチのどれか)、そのほかMSIのTegra2を搭載したWindPad 110やAcerが開発している7インチQWERTYキーボード付きAndroidタブレットなどいくつか候補が挙げられる。このほかにも未知なる端末が用意されることも十分考えられる。
これとは別に、ロイターの記事の中で、今年4月に発売されたXperia(SO-01B)は足元で30万台を発売したと言うことから、10月のGalaxy S、今年の冬モデル計7機種のリリースを考えると、docomoが掲げてきたスマートフォン100万台構想は来年早々にも実現しそうな勢いであることがうかがえる。
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