ソフトバンク「HTC Desire X06HT」の予約受付を7月29日で締切り、その出荷をもって販売終了へ
ショッキングな出来事です。ITMediaの記事によると、ソフトバンクは同社初のAndroidスマートフォン「HTC Desire X06HT」の予約受付を7月29日で締切り、その予約分の出荷をもって販売終了されることが明らかとなりました。
まだソフトバンクWEBサイトでは発表されていませんが、ITMediaで掲載されていたソフトバンク広報のコメントとして、
「想定を上回る人気で、ずっと品薄状態が続いていたが、まもなく当初予定していた販売台数に達するので販売を終了する」
ということ。
HTC Desire X06HTは、今年4月下旬に発売され、それ以降基本的に品薄状態が続いており、早い時期に予約した方でも未だに入荷連絡をもらっていないという方も少なくないようです。
一応、X06HTの販売終了は目標販売台数に達したためとされていますが、個人的にはHTCがAMOLEDディスプレイが入手できなくなったことによる他社ディスプレイへの乗換えの一件を機に販売を取りやめたものだと思います。
他社ディスプレイとしては、Sony Super LCDを搭載したものがカナダTelusで発売されようとしているので、それを搭載したものならば、AMOLEDディスプレイ搭載品よりは準備できる可能性が高かったはず。
しかし、やっぱりAMOLEDディスプレイを搭載したものを「HTC Desire X06HT」として販売しているため、iPhone人気のことを考えて、ディスプレイ変更による余計な手間をかけたくなかったということと言う理由も想像できますね。
まあ、Desireが売れなかったとかそういうことではなく、供給が難しくなるのは今後も変わらないことから早期判断したんでしょうねぇ、詳しくは、@masasonへ。
ネタ元:ITMedia
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