HT-03Aのルータ化による回線使用料について
前回、「HT-03Aを「aNetShare」を使ってルータ化する。(テザリング)」という記事でHT-03Aをルータとして利用し、PCでインターネットを楽しむ手順をご説明しました。
HT-03Aを無線LANのアクセスポイントとして構築するのは良いんですが、問題はルータ化することによってdocomoの回線使用料がBizホーダイダブルの範囲内で収まるのか、それとも別料金なのかということです。
で、10月7日にとある病院内のカフェで2時間ばかりHT-03Aをルータとして手持ちのノートPCでインターネットを楽しんでみました。
その結果、そのとき利用した回線利用料金はBizホーダイダブルの範囲で収まっていました。
上の画像は、11月1日~11月8日までの回線利用料金の明細なのですが、すでに合計1087594パケットも使っているのですが、請求料金はBizホーダイダブル上限の5,700円で止まっています。明細には他に料金が増えたところはありませんでした。
もしも、パケットパック10で1087594パケット利用すると、料金は11万4千円を超えてしまいます(^^;
HT-03Aをルータとして利用した11月7日の分が、今回紹介した利用明細(11/1~11/8)には反映されています。
ということで、HT-03Aをルータ化して利用したとしてもその利用料金はBizホーダイダブルの範囲内で納まっているということをご確認いただけたと思います。
また、明細全体としても料金は上がっておらず月並み程度の料金しか請求されていません。
この件、docomoに問合せをしてみるとすぐにわかると思うのですが、まあ実際にやってみた結果を見れば納得するだろうと思うので紹介しました。
ただ、この結果を持って「はいどうぞ!ルータ化して使ってね」とHT-03Aの無線LANルータ化を推奨するものではありませんのであしからず。
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