HT-03AにカスタムROM「CyanogenMod 4.2.4」を入れてみた
11日に公開された最新版のCyanogenMod 4.2.4を繰ればせながらHT-03Aにいんれて見ました。情報が早い方であればすでにCyanogenModをお試しになり、ある程度の弄り倒し鷹と思います。
CyanogenMod 4.2.4がリリースあれた次の日ですかね、二つバグがあるとのことで修正されるそうですが、とりあえずバグ修正前のビルドを試してみましたのでご紹介します。
[ROM] CyanogenMod – Keeping You Legal For Less (STABLE) [UPDATED 11/11 - v4.2.4]
今回のCyanogenModには前回のCyanogenMod 4.2.3.1と比べると、Eclair(Android2.0)のアイコンや壁紙が追加されたり、SpareParts内でCompCacheのON/OFFを切り替えられたりといくつか変更点があります。他にもいろいろあるようです。
また、今回のビルドは安定版としてリリースされていることが大きな変更点だと思います。
CyanogenMod 4.2.4のインストールは、rootedのROMの適用→CyanogenModの適用と言う順番で変わりません。
Eclair(Android2.0)のアイコンや壁紙が追加されていますので、見た目上かなりの変化があるように見受けられます。
また、端末情報を見てみると、「Firmware」のバージョンが2.0になっていますね。ただ、何がどのように良くなったのか、いまいち良くわかりません。
さらに、「Build Number」が「ESD20」とこれまでとは違います。
ESD・・・日立のESD(Enterprise Server Divisionのこと)を思い出します(^^;
Benchmark
- Graphics:116(129)
- CPU:131(166)
- Memory:108(122)
- Filesystem:30(30)
※括弧内のスコアは、Dwang v1.11のスコア
以前の各種カスタムROMとベンチマークで比較してみるとわかるのですが、スコア上他のROMと比べ性能が良くありません。
どうもCyanogenModのカスタムROMは、CPUのスコアが低いんですよねぇ。今回に関してはメモリまで若干悪い結果となっています。
実際にCyanogenMod 4.2.4を利用してみるとこのスコアの悪さを体感できると思います。
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