HT-03AにカスタムROM「CyanogenMod 4.2.6」を入れてみた
多くの方が試されたと思いますが、今朝、CyanogenModカスタムROMの最新版「CyanogenMod 4.2.6」がリリースされました。
これまでDwang v1.11で満足していたのでCyanogenMod 4.2.5は試さなかったのですが、多くのバグフィックスが含まれているということですのでなんとなくHT-03Aに入れて使ってみました。
[ROM] CyanogenMod – Keeping You Legal For Less (STABLE) [UPDATED 11/29 - v4.2.6]
今回リリースされたCyanogenMod 4.2.6ですが、Changelogを見ていると、すべてのロケールが使えるようになったと言うことなので、日本語ロケールも復活するようです。
また、多くのバグフィックスを含んでいることも、カスタムROMを使い出してから経験する予期せぬリブート、ハングの改善に期待が持てます。
やはり、日本語ロケールだと見やすいですね。
端末情報を見てみると、ファームウェアのバージョンが以前では2.0だったのですが、今回のCyanogenModでは1.6に戻っていますね。
で、恒例のベンチマークテストですが、今回もCPUクロックをOverclock Widgetにて、128MHz~528MHzの間でスケールさせるだけの設定しかしていません。
BenchMark(Dwang v1.11の結果)
- Graphic:131(129)
- CPU:163(166)
- Memory:121(122)
- Filesystem:32(30)
と、いつものCyanogenModだと、DwangのカスタムROMよりもベンチマーク的には明らかに性能が低かったのですが、今回のCyanogenMod 4.2.6ではDwang v1.11とあまり変わりませんね。ただ、使用感だとまだDwangのほうがサクサクしていると思います。ベンチマークがあてにならないってことかな?まあいいや。
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