2013年1月の国内スマートフォン出荷台数は約92万台、前年同月比で7か月ぶりにマイナス(JEITA調査)
電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は3月12日、国内における2013年1月の移動電話出荷台数に関する調査結果を発表しました。
2013年1月の総出荷台数は前年同期の75.2%となる約186万台。例年、毎年1月の出荷台数は前月から大幅に落ちるのですが、今年は前年同月よりも低い台数となっています。1月にNTTドコモの春モデルが発表されたことよる買い控えが影響したとみられています。
携帯電話(フィーチャーフォン、スマートフォン)の出荷台数は前年同期比の72.7%となる約172万台。このうち、スマートフォンは前年同期比の74.4%となる約92万台。スマートフォンは7か月ぶりにマイナス成長となりました。
PHSの出荷台数は前年同期比の138%となる約13万8千台。前月から若干増えています。
2012年4~2013年1月までの累計出荷台数は前年同期比87.5%となる約2,184万台。移動電話全体として前年よりも少ないのですが、スマートフォンは増えています。
Source : JEITA
関連記事
週間ランキング
None Found