12月末時点の国内Andnroidの勢力図(アクセス状況)
毎月月末ごろに行っている当ブログに対するアクセスにおいて、セッション数の割合を基に国内ではどのAndroidバージョンの端末がどの程度の割合で利用されているのか大雑把な数字ですが紹介したいと思います。今年4月から毎月同じ記事タイトルで紹介してきましたが、Androidユーザ数の増加と共に当ブログへアクセスしてくださる方の属性だけでは語れなくなっている(方法にも問題があるが・・・)ので、このタイトルでの紹介は今月で最後にします。来年以降、別の方法、別の記事タイトルでアクセス状況を紹介していこうと思います。
今月の注目ポイントは、先月と比較してAndroid 1.6のシェアが20%も低下したところです。大幅なダウンですね。これは11月末~12月にかけて各社2010年冬モデルの多くが発売されたことが原因だと思います。Android 1.6のシェアを低下させてしまうほど購入者が多かったのでしょう。海外端末の影響もあると思いますが・・・。
Android 1.6のシェアが低下しているのにも関わらず、Android 2.2.1のシェアは経るどころ増えています。国内ではAndroid 2.2.1を搭載した機種は販売されていないので(一部あるかな)、Nexus One、カスタムROM、海外最新モデルユーザからのアクセスだと思われます。
今月からAndroid 2.3、Android 2.3.1が登場してきました。しかし、生ログを見ていると殆どはGingerbraed ROMからのアクセスだったので、Nexus Sユーザさんはまだまだ少ないと思われます。
- Android1.5:0.06%→0.05%(-0.01%)
- Android1.6:25.52%→5.56%(-20%)
- Android2.1:30.37%→42.33%(+12%)
- Android2.2:34.72%→43.15%(+9%)
- Android2.2.1:5.75%→6.32%(+0.6%)
- Android 2.3 : 0.02%
- Android 2.3.1 : 0.13%
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