最新のGoPro Hero7 Blackにも対応した52mm外付けズームレンズを試す
GoPro Hero5 / Hero6 / Hero7 に対応した外付けズームレンズが Amazon で販売されていることをご存知でしたでしょうか? 手ブレが少なくとても安定した動画を撮影できる GoPro ですから、私はこれを日常生活でもよく使用しており、可能ならもっとズームができればと常々思っていました。そんな中、昨年秋に最新の GoPro Hero7 Black にも対応した外付けズームレンズが発売されたので興味本位で購入してみました。
キヤノンの小型ミラーレス一眼「EOS Kiss M」のレビュー
キヤノンから今年 3 月に発売された EOS Kiss シリーズ初のミラーレス機「EOS Kiss M」のレビューをお送りします。購入したのは数ヶ月前のことですが、未レビューだったので本記事でそれを行いたいと思います。
Sonyの「サイバーショット DSC-RX100M6」のレビュー
今年の 6 月に Sony から発売された 1 型イメージセンサーを搭載するコンパクトデジタルカメラ「サイバーショット RX100VI(DSC-RX100M6)」を入手したので(少し前のことですが)、この機種のレビューをお送りします。
YouTube Musicをフル活用するヒント
国内でも提供の始まった YouTube の音楽ストリーミングサービス「YouTube Music」は映像コンテンツとの融合や優れたデバイス連携によって、今後、アーティストの音楽を主体とするマルチメディアコンテンツの在り方や接し方に大きな変化をもたらす可能性を秘めたサービスです。本記事ではそうした新しい音楽の楽しみ方を少しでも体験できればと思い、YouTube Music をもっと活用するためのヒントをいくつかご紹介します。
Google アシスタントの音楽プロバイダーに設定してみよう
YouTube Music は既に Google アシスタントに対応しており、何もしなくても音声コマンドで YouTube Music の音楽を視聴することができます。
しかし、Google アシスタントの音楽プロバイダーにデフォルトの音楽サービスとして設定すると、「○○ の音楽を再生して」といった音声コマンドを実行することで、サービス名を言うことなく YouTube Music から音楽が選択されます。この操作は Google Home アプリで行います。
Google Home にキャストしてみよう
YouTube Music は Chromecast や Android TV のみならず、Google Home 等のスピーカーデバイスにも対応しており、YouTube Music アプリのキャストボタンをタップして出力先を「Google Home」等にすれば YouTube Music の音楽だけをスピーカーで再生できます。
Chromecast や Android TV で映像を観よう
YouTube Music は音楽サービスとして提供されていますが、YouTube 上のコンテンツを活用して公式のミュージックビデオやライブステージ映像も観られるようになっています。それを YouTube と同じように Chromecast や Android TV にキャストすれば大きな画面で映像を視聴することができます。
動画について一つ注意したいのはシングル曲やアルバム曲をキャストしてもテレビにはアルバムアートと楽曲情報しか表示されない点です。音楽をキャストしたからといってミュージックビデオやライブ映像が再生されるとは限りません。映像を視聴できるのはそういう形式で配信されているコンテンツに限られます。それらは「動画のホットリスト」やアーティストページ、検索結果の「動画」タブ等で確認することができます。
また、スマホの YouTube Music アプリで映像の再生を停止したいなら、アプリ上部のトグルスイッチを切り替えると ON / OFF でき、必要なら ON にするだけでミュージックビデオを視聴できます。
YouTube での財産を活用しよう
YouTube Music の大きな特徴は本家 YouTube と連動している点です。具体的には、YouTube で作成した「高く評価した動画」リストや他の自作再生リスト(プレイリスト)、動画の視聴履歴、さらにはユーザーが公開しているミックスリスト等も YouTube Music アプリで利用できます。
細かいことですが、例えば「高く評価した動画」リストはシャッフル再生することもできます。シャッフル再生は音楽アプリでよく利用するのでこれはとても便利です。
さらにさらに、YouTube Music は音楽アプリということで、アーティストやアルバム別の分類、位置情報に基づくおすすめプレイリストの提案(ホームタブの動画です)、話題やトレンドの楽曲を集めた「ホットリスト」(中央タブのコンテンツ)、ラジオステーション等の Google Play ミュージック由来の機能も多く搭載しています。
複数のキャスト対応スピーカーを活用しよう
最も重要なこと、それはこれらの音楽コンテンツをスマホ、タブレット、Google Home 等の AI スピーカー、Android TV、Chromecast といった複数のデバイスで利用できる点です。場所やデバイスにとらわれず音楽を楽しうことができます。
こういったことは他社のサービスでも普通に行えますが・・・、複数の Google Home スピーカーがあればそれぞれのスピーカーで違う YouTube Music の音楽を視聴したり(マルチルーム視聴)、また、複数のスピーカーでグループを作成すればホームシアターのようなサラウンド感溢れるいい音で YouTube Music の音楽や映像を視聴できます。グループの作成は Google Home アプリで行います。音はほぼ完全に同期されるので 3~4 台のスピーカーがあるとびっくりするほど迫力ある音楽体験ができます。
「YouTube Music」(Google Play)
キヤノンの「EOS R」でフルサイズ機デビューしました
今年の 10 月下旬にキヤノンから発売された EOS 初のフルサイズミラーレス一眼レフカメラ「EOS R」を私もようやく入手することができたので本記事では主に EOS R をフルサイズ入門機として購入した場合の感想をお伝えしたいと思います。