Galaxy Sのファームウェアアップデート手順(保存版)

投稿日時 8月 9th, 2010 by juggly 投稿カテゴリ » Galaxy S
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Galaxy SにはSamsung Firmwaresというサイトで公開されているOSやベースバンド、アプリセット(全て合わせてファームウェアと言う)をOdin3というツールを使って新しく公開されたものにアップデートしたり、元の状態に戻したり、リークされた新ファームを試したりできるようになっています。ここで言うファームウェアは「Stock ROM」とカスタムROMは「カスタムしたファームウェア」と言ったところです。

Samsung Frimwares
http://samsung-firmware.webs.com/

ここではSamsung Firmwaresで公開されているファームウェアの導入手順を紹介します。

用意するツールやファイル

Odin3(アップデートツール)
Samsung Firmwaresトップページ→「Frimwares」→「Android」→「Gal;axy S(GT-I9000)」→”Flash Tools”→「Flash Program」からダウンロード

PITファイル
Odin3の下に表示されている.pit(512、513)をそれぞれダウンロード。

ファームウェアのダウンロード
今回利用したのは、Android2.1での2010年8月8日時点の最新版「I9000XWJM5」です。私が持っているGalaxy Sには元々「I9000XXJF3」が導入されていました。バージョン表記ですが、”I9000”はGalaxy Sのこと。”XX”は欧州版のこと。後はバージョンによって上がっていくものだそうです。

準備

Odin3をダウンロードしたら解凍しておきます。PITファイルはそのままです。そして、ダウンロードしたファームウェアにはパスワードがかけられていますが、Samsung Firmwaresのファームリストにパスワードが掲載されていますのでそのパスワードで解凍しておきます。

ダウンロードしたファームウェアを解凍すると次の図のように、CODE、CSC、MODEMという3つ(ファームウェアによっては4つ)出てくると思います。CODEはOSそのもの、MODEMはベースバンド、CSCはアプリケーションを示し、全て合わせてファームウェアと呼ばれています。



※CSCにはロシア版、英語版があり、ロシア版は「CSC-I9000SFR・・」でこれを利用すると表示がおかしくなるらしいので基本的に使いません。I9000XWJM5には英語対応のCSCファイルは同梱されていないので、Samsung Frimwaresで公開されている購入時点のファームウェアI9000XXJF3に含まれている「CSC_I9000OXAJF3.tar」を利用しました。(JF3のは古いかも知れませんので新しいファームの英語対応のCSCファイルを使う方が良いかも)

ファームウェアの焼きこみ

ファームウェアをOdin3でGalaxy Sに書き込むと、マイクロSDのデータ以外は全て初期化されます。なので事前に設定を保存したりしておくと良いでしょう。

1.Odin3_v1.0.exeを起動



2.画右下”PIT”にダウンロードしたPITファイル(今回は512)、”PDA”に「CODE_I9000XWJM5.tar.md5」、”PHONE”に「MODEM_I9000XXJM3.tar.md5」、”CSC”に「CSC_I9000OXAJF3.tar」をセット。



この状態でストップ。まだ「Start」はクリックしないようにしてください。

3.Galaxy Sの電源を切り、バッテリー、マイクロSD、SIMカードを取り外し、バッテリーだけ装着します(まだ電源は入れないように)。

4.Galaxy Sで、ボリュームダウンキーとホームキーを押しながら電源ボタンを押します。するとダウンロードモードに切り替わります。



5.Galaxy SにUSBケーブルを挿し、PCと接続します。するとOdin3がGalaxy Sを認識してくれます。左上の”ID:COM”のところが黄色くなりポートはまちまちですが、[0:COM8]という感じで認識されたら、「Start」をクリックします。Startをクリックするとファームウェアの書込みが始まります。



ファームウェアの書き込み中の表示





ファームウェアは3~5分程度で焼き終わり自動的に再起動します。再起動してホーム画面が表示された3分後くらいに、Odin3の表示が青から緑(PASS!)に変わります。これで完了です。ケーブルを外してかまいません。





入手した時点でのファームには搭載されていなかったタスクマネージャーが追加されたり、問題となっていたプチフリ現象も少しは軽減されたと思います。またバッテリーの消費も改善されたと思います。



今回紹介した手順でSamsung Firmwaresで新しく公開された新ファームを導入していきます。もちろん購入した時点のファームウェアもここにアップされているので完全にもとの状態に戻すことも出来ます。Galaxy Sを手に入れたらOdin3でのファーム焼きに慣れておいた方が良いかも知れませんね。

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