Galaxy S向け公式Gingerbreadファームウェア「I9000XWJV1」を使った感想(追加)

投稿日時 3月 2nd, 2011 by juggly 投稿カテゴリ » Galaxy S
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2日前にGalaxy S(GT-I9000)向けSamsung公式Gingerbreadファームウェア「I9000XWJS5」が入手可能になりました。現在そのファームウェアを手持ちのGalaxy Sに入れて使っており変更店やサクサク感など分かる範囲で紹介します。といってもベータ版なので正式公開されるバージョンと大きく異なっている可能性があります。

I9000XWJS5の中身はCODE「I9000XWJV1」、MODEM「I9000XXJVE」、CRC「MULTI-CSC-OXXJV1」で構成されています。GT-I9000に512PITまたは803PITでOdin3を使って焼くことができます。

ファームウェアで採用されているOSバージョンはAndroid 2.3.2(Gingerbread)、カーネルバージョンは「2.6.35.7-I9000XWJV1-CL31216root@DELL101 #2」、ビルドナンバーは「GINGERBREAD.XWJV1」。

UIはSamsungのTouchWizでバージョンは異なるものの、見た目やメニューの配置などはFroyoのとほぼ変わらないようです。プリインストールアプリではGingerbreadに含まれる「ダウンロードマネージャ」が新たに追加されました。その他、「タスクマネージャ」など一部のアプリがバージョンアップされています。

UIのデザインや機能はFroyoとほぼ変わらないと思いますが、通知バーの色や電源管理機能のアイコンデザインの変更が目立ちます。Gingerbreadのブラックを基調とする色に変わっています。機能の違いは無いと思います。ホーム画面上で「menu」を押した場合に表示されるメニューの色が白のままだったり、「アプリ管理」へのショートカットが含まれていなかったりとFroyoのときと変わりありませんが、正式版で変更されているかもかもしれません。

GingerbreadではSIPによるインターネット電話、NFC機能をサポートしていますが、このファームウェアではそれに該当するメニューが抜かれています。NFCは対応するチップを搭載していないので当然ですが・・・。

設定メニュートップページの名前やアイコンデザイン、構成はFroyoと同じです。Gingerbreadで機能拡張したアプリ・バッテリー管理やストレージ使用状況といったメニューは「Application」にあります。また、「About Phone」からバッテリー管理にアクセスできます。

細かいところだと、このファームウェアで使用できるRAMのサイズは329MBです。Froyoの特定のバージョンまではプチフリを体感できましたが、このファームウェアでは感じられません。GPSについては、「GPSStatus」アプリにおいて10秒以内に7つの衛星を捕捉でき、位置のFIXもできています。また、Googleマップでも使えないほどズレたりすることはありませんでした。

ベータ版なのでベンチマークテストのスコアは参考になりませんが、一応取得しました。Linpackは12~13MFlops、Quadrantは1031、NeoCoreは55.5fpsと言ったところです。Froyoのときと比べ若干落ちたと思いますが、プチフリなど体感しないことから結構実用的なものだと思います。

ご認識した部分もあるかもしれませんが、とりあえずこんなところです。

追加1:シャットダウン時のアニメーションが「S」→「SAMSUNG」のロゴに変わり、音がGalaxy Tabのものに変わっています。