LenovoのAndroidタブレット「LePad」は2011年米国で発売、Honeycomb入り?
以前から名前だけは分かっていたLenovoのAndroidタブレット「LePad」ですが、11月12日にLenovoのCEO Yang Yuanqing氏がWall Street Journalに対して米国での発売は2011年になるということが分かりました。
発売時期や価格などは明らかにされていませんが、WSJによると2011年に米国で、2011年早々に中国で発売されると伝えられていることから、恐らく2011年の早い時期に発表されるのではないかと思います。そうなると2011年1月に米国で開催されうCES 2011での発表が濃厚ですね。
LePadといえば、10月下旬に現行最新のAndroidバージョンではなく、よりタブレットに適したバージョンを搭載することで年内の発売がキャンセルされたという報道がありました。そうなると2011年に出てくるLePadは、恐らくHoneycomb(Android3.0)を搭載したものだと想像できます。
先日の日記でもお伝えしましたが、QualcommのSteven Mollenkopf氏の話によると、現在Honeycombを使ってAndroidタブレットを開発しているメーカーでは全てNVIDIA Tegra2をSoCとして採用していることから、もしかするとこのLePadにもTegra2が搭載されているのではないかと想像できます。
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