10月末時点の国内Andnroidの勢力図、10月28日から勢力図が変わるかも
毎月月末ごろに行っている当ブログに対するアクセスにおいて、セッション数の割合を基に国内ではどのAndroidバージョンの端末がどの程度の割合で利用されているのか大雑把な数字ですが紹介したいと思います。
今回はちょっと早いですが、GALAXY S SC-02Bの発売と共にこれまでの勢力図とは大きく変化してくると思うので発売前日に公開しておきます。※偏りがあると思うので参考にならないかもしれません。
今月と先月で何が違うのかというと、Android2.1が減ったことですね。理由はX06HT、X06HTIIに対するアップデートが行われたことでしょう。
Android1.6、Android2.2共に先月と比べて大きな変化がありませんでした。これはSO-01B、IS01の購入者がAndroid2.2の増加を相殺するくらいの数だったのかなぁと思います。
- Android1.6:65.56%→69.53%(+4%)
- Android2.1:13.18%→6.32%(-7%)
- Android2.2:15.74→15.76%(±0)
- Android2.2.1:0.2%→4.17(+4%)
- Android1.5:0.25%→0.15%(-0.10%)
今後は、
Android2.2:Galaxy S SC-02B、Galaxy Tab SC-01C、L-04C(Optimus One)、IS05、SIRIUSα IS06、001HT、003SH、003Z
Android2.1:IS03、REGZA Phone IS04、REGZA Phone T-01C、LYNX 3D SH-03C
と、Android2.2を搭載した端末が多くリリースされる見込みでAndroid2.2のシェアが高くなりそうですが、11月上旬にはXPERIA SO-01BがAndroid2.1へアップデートされること、KDDIのIS03、KDDI、ドコモのREGZA Phone、ドコモのSH-03Cなど国産機能を搭載した端末がほとんどAndroid2.1を搭載していることから、年末~来春にかけては圧倒先にAndroid2.1が多くなることが予想されます。
Android2.2は現状維持といったところではないでしょうか。
まあ明日から日本のAndroid界が少しずつ変わっていくだろうと個人的には思います。
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