Garmin Forerunner405を薦めてみた

投稿日時 9月 24th, 2009 by juggly 投稿カテゴリ » ブログ
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サイクリングされる方、登山される方、車を運転される方、その多くの方がご存知だと思いますが、「Garmin」と言う米国のGPS機器専門メーカがあります。
そのGarminからマラソンやランニング向けに、「Forerunner」 日本名だと「ForeAthlete」と言う種類のGPS搭載腕時計発売されています。

実際、私もGarmin Forerunner405と言うランニング用腕時計を持っているのですが、最近になってランニング仲間の友人から「SUUNTOのt6cを買おうと思うんだけど・・・」と相談を受けました。

話を聞くと、どうもランニング中や登山中に「高度」を測りたい、と言うことでSUUNTOのt6cを買おうとしていたらしいのです。
さらに、どうも高度以外には走った距離も測りたいのだということを言っていました。それをSUUNTOのt6cとSUUNTOのフットポッドで実現しようとしていたのです。

これは危ない危ない!一応私もSUUNTO t6cも持っていますが、どうやらGPS腕時計と言うものの存在に気が付いていなかったみたいなんです。
距離を測るのがメインであれば絶対にGPSの方が有利で、SUUNTOやPolarの心拍計+フットポッドと言う組み合わせは距離を測る上でおまけのような機能。あくまでメインは心拍計なんですよね。 そこをいろいろとレクチャーしていると、はじめはSUUNTO t6cを買う気満々だったのが、ついに私の持っているのと同じ「Garmin ForeAthlete405 」を買おうと決めて閉まったのです。

SUUNTOやPolarの心拍計とその他オプション(GPSポッド、フットポッド)を使えば、高度も距離もラップもペースも測れるのは確かですが、実際に使ったことのある人間から言うとそれらは「精度」に問題が出てきます。フットポッドを「ある程度正確」と言う方もいますが、それはGPSに比べるとかなり大きな誤差で、そもそも参考にならない数値しか表示しないのです。誤差というのは測定期間が長いとどうしても膨れ上がっていくもので、フットポッドを利用して5キロ、10キロのランニングならまだ誤差は小さいですが、これがハーフマラソンやフルマラソン、ウルトラマラソンになってくると誤差ハンパなく大きくなります。ハーフマラソンで2kmの誤差が出たりした経験があります。誤差に関して言えば定期的なキャリブレーションで補正できるのですが、GPSであればそもそもその必要はありませんし、誤差も大して大きくなりません(GPSは常に補正しているので)

と言うわけで、「距離」をメインに考えるのであれば、ランニング用GPS腕時の購入をオススメします。
たとえ、「心拍計のオプションを買えば測れるじゃん」と考えてもおそらく「やっぱりGPS買っておけばよかったね」と思うでしょう。

話が少しそれましたが、めでたく友人はGarmin ForeAthlete405を楽天のGPSショップに注文したのですが、注文したのが月曜日の昼過ぎだったにも関わらずなんと注文日の翌日にはすで商品が自宅に届いたらしいのです。(と言う連絡をもらったんです)
通販だと注文しても支払いや購入確認の作業があって、運が良くても注文日から中1日はあいたりしますが、注文したお店の対応がものすごく早かったのでしょう。昼過ぎに注文を受けてその日の集荷に間に合わせると言うなんともすばらしいお店ですよね。その友人、お店がある場所とは同一県内

そのお店、私もお世話になったことがあって、SUUNTO t6cを購入したんですがどうも初期不良のような画面表示の乱れがあったのですがその対応も迅速で誠意を感じる対応をしてもらった経験があります。あえて名前は出しませんが、今後もGPS製品や心拍計などの購入を検討するときはその楽天のお店で購入しようと思います。

Garminランニング用腕時計「ForeAthlete405」はこちら

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