国内でも各社Android端末をリリースするみたいなんですが・・・
Android端末にまつわるニュースを見ていると、ようやく国内家電メーカもAndroid端末の開発くらいまでとはいえ口にするようになって来ました。
まあ、この流れは当然と言ってもおかしくないと思うのですが、どこのメーカもリリースが遅いと言うのが感想です。
いちAndroidユーザとしては、HT-03Aはしょぼくてダメなので、どこかのメーカが最低でもHTC Hero以上で、モトローラのSholesあたりのスペックのAndroid端末を出してくれればすぐに乗換えちゃおうと思うんです。
私のようなAndroid端末に『機種変更』したユーザは、すでにキャリアメール(iモードメールなど)とはおさらばしているのでキャリアを移ることに対する抵抗は無いんですよね。
たとえば、東芝のT-01A並みのハードウェアにAndroidを乗っけてソフトバンクから発売されたら感触を確かめますが、99%の確立でソフトバンクに乗換えちゃいます。
Androidは非常に面白いものなんですが、一番気にするのはやっぱり操作レスポンス。これはハードウェアの性能に左右されるもので、お世辞にもH03Aで満足か?と聞かれると、満場一致でNOでしょう。それはdocomoでもわかっているはずのことでしょうけどね。
HT-03Aを捨てられないのは、SIMフリー携帯だとデータ通信において定額プランが使えないからそういった端末にできないだけなんです。
それがOKだったらとっくの昔に海外のSIMフリー端末に乗換えてます。
と、そういう状況でHT-03Aから離れられないことをいいことにdocomoはHT-03A以外のAndroid端末を2009年冬春にはラインナップしなかったのでしょうか?
もちろんそこらへんの事情は全くわかりませんが、なんだかdocomoがムカつきますよね 。
Windows Phoneを2機種発表するならどちらかをAndroidにして欲しかった・・・それが皆さんの期待だったと思います。
docomoにはT-01Aと言うミドル級マシンがラインナップされているので、それで事足りていたはず。なのに、なぜ?
もう、Androidユーザを獲得するにはハイスペックであることが必須条件となっています。来年どちらがハイスペックナAndroid端末をリリースするかで明暗が分かれると言っても過言ではないと思いますよ。
スペック的に同じようなものだったら後はデザイン、持ちやすさ、ハードウェアキーボードの有無などです。
『中身』の優先順位は低いです。何度も言っていますが、HTC HD2にAndroidを乗っけた端末をリリースしたら即買います。それが一つの指標でしょう。
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