Sony、Android 3.0(Honeycomb)を搭載したタブレットを夏の終わりに発売、Sony会長が明らかに(更新:Sonyがこの件についてコメント)
日経によると、Sony会長のHoward Stringer氏は4月1日に米国で開催された技術系イベントで、Sonyが開発中の”タブレット”端末の発売が、夏の終わりごろになることを明らかにしたそうです。そのタブレット端末にはAndroid 3.0(Honeycomb)が搭載されているという。
SonyのAndroidタブレットについては、これまで”S1”、”S2”の存在が噂として伝えられています。”S1”は9.4インチディスプレイを搭載し、背面に使い勝手を良くするための工夫が施されているのが特徴。”S2”は5.5インチディスプレイを2つ搭載したクラムシェル型端末。両方ともAndroid 3.0(Honeycomb)、NVIDIA Tegra 2を搭載し、Sonyのオンラインエンターテイメントサービス「Qriocity」の利用に最適化されているそうです。”S1”はXperia PLAYと同じく、PlayStation Certifiedな端末であるとされています。
Sony “S1″(噂では9月下旬発売予定)、詳細はこちら
Sony “S2″(噂では年内までに発売予定)、詳細はこちら
Source : 日本経済新聞
更新1:AV Watchによると、Sonyは日経の報道について、「タブレットの発売は年内を予定しており、製品の詳細は発表をお待ちください」とコメントしたという。
更新2:4月26日にSonyが「Sony Tablet」として正式発表しました。
Source : AV Watch
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