Wifi BuddyとWhatIsMyIpで住宅街の無線LAN化率を探索
ここ数年、一般ユーザでもインターネットのプロバイダの努力のおかげか、無線lANでのインターネット接続と言うことも広く普及しました。
そんなわけで今日はWifiスキャンアプリ「Wifi buddy」と「WhatIsMyIp」をHT-03Aにインストールして、ちょっと近くの住宅街を 徘徊(笑)してみました。
さて、どんなことが起こるのやら・・・。
「Wifi Buddy」と「WhatIsMyIp」を使う
HT-03Aの「設定」にある「ワイヤレス設定」を開けば無線LANのアクセスポイントをスキャンすることができるのですが、それよりもAndroidマーケットで公開されている「Wifi Buddy」と言うアプリのほうが使い勝手が良く、わかりやすいと言う理由でインストールしました。このアプリ、周囲から受信したWifi電波をキャッチしてリスト表示すると言ういたってシンプルなアプリで、ほかのWifiスキャンアプリよりも使いやすかったのが印象的でした。
「Scan Now」をタップすると手動でスキャンを開始します。このスキャンもサクッと終わるような間隔でGOODです。
また、接続したときの確認と言うことを意味して、割り当てられたIPアドレスを表示させるためのアプリ「WhatIsMyIp」もインストールしておきます。
この「WhatIsMyIp」は起動させると「lo」と「tiwlan」と言うネットワークインタフェースに割り振られたIPアドレスを確認するためだけのアプリでシンプルなのが特徴です。
以上、紹介した二つのアプリを使用してちょっと高級な住宅街を探索してみました。
無線LAN使っているところは結構多い
まずわかったことは、無線LANを導入している家庭が予想以上に多かったと言うこと。
おそらく、ちらほら無線LAN使っている家庭があるだろうなぁくらいの勢いだったのですが、その予想を上回るほどの家庭が無線LANを導入しているようでした。
さまざまなSSIDが表示され、「Wifi Buddy」でスキャンするたびに違うSSIDが表示され結構驚きました。
常時、2~5種類のSSIDが表示されもうウハウハ状態。
重要なセキュリティの面ですが、たいていの家庭でWEBなどは使われておらずWPAによる暗号化と認証を備えており、結果から言うとオープンシステムとして接続できたのは1時間ほど歩き回った結果、わずか二軒だけでした。接続できたかどうかは、IPを確認したり確認君にアクセスしたりすればすぐにわかるし、振られたプライベートIPも変わったのでそれは確かです。
WARPSTARを利用している家庭が多い
住宅街を探索していると気がついたのですが、WARPSTARというNEC製の無線LANルータを利用している家庭が非常に多かったのが印象的でした。
「ここも、WAROSTAR?あそこも?」なんていう感じ。しかもSSIDはまさにそのまま「WARPSTAR・・・」っていう事がほとんどでした。
後は、コレガ無線LANアクセスポイントに良くある「CG-GUEST」と言うSSIDやYAHOO!BBのYBBUserなどが多くて目立ちました。
と言うわけで、まずはその無線LAN化率が高くてびっくりしたのですが、それよりもわずか1時間の探索で2件ものオープンシステムが見つかったと言うところがびっくりしました。
私が探索した場所は、その住宅街の中の一部に過ぎないため、さらに探索を続けるともっとたくさんのオープンシステム化された無線LANスポットが出てくることでしょう。
特に、コレガのCG-GUESTというSSIDを公開している家庭は狙い目(笑)です。
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