HT-03Aに、カスタムROM「CyanogenMod 4.2.3.1」を入れてみた

投稿日時 11月 7th, 2009 by juggly 投稿カテゴリ » カスタムROM
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すでに試された方もいらっしゃると思いますが、10/31にリリースされたCyanogenMod v4.2.3.1をHT-03Aに入れてみたのでご紹介します。

v4.2がリリースされて以降、v4.2.3.1まであっという間にバージョンアップしました。
v4.2.3からUSB TetheringとBluetoothでOBEXがサポートされたの大きな機能追加のようです。
その最新安定版がこのv4.2.3.1と言うことになります。

[ROM] CyanogenMod – Keeping You Legal For Less (STABLE) [UPDATED 10/31 - v4.2.3.1]

cyano01
USB Tetheringは、「menu」ボタンを押し、「設定」→「ワイヤレス設定」→「Internet tethering」にチェックを入れるとUSBでHT-03Aがルータとして動作するみたいです。
まだ試していませんが・・・。

とりあえず、CyanogenMod v4.2.3.1をHT-03Aに入れてみただけなんですよね(^^;
でも、ちゃかりベンチマークだけは取りました。
Overclockウィジェットにて、CPUを128MHz~528MHzでスケールするように設定しており、スワップはパーティションで128MB、Swappinessは10といつもの設定です。

Benchmark

  • Graphocs:123
  • CPU:135
  • Memory:121
  • Filesystem:31

と、DwangカスタムROMのCPUと比べると、CyanogenModのROMは80%程度のスコアしか出せていませんでした。(Dwang v1.11のCPUは166)
そこでCPUのクロック周波数を528MHzに固定して再度ベンチマークを取得すると、そのスコアは160とDwangのそれと同じような結果を出すことができました。

ベンチマークスコア上、DwangのROMと性能差はほとんどないのですが、クロックを528MHz固定にしておくのはバッテリーの無駄になるので実用的なスコアは上記のとおりだと思います。

しかし、Dwangはホーム画面に戻る時などに結構落ちたり、リブートしたりするのですが、CyanogenModはDwangに比べれば落ちたりmリブートしたりすることなくシャキシャキ動いているように見えます。安定性のことを考えるとCyanogenModなのかなぁと思ったりする今日この頃です。

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