ソフトバンクが米国携帯大手Sprintの買収を検討
ソフトバンクがイーモバイルに続き、今度は米国の携帯会社大手のSprint・Nextelを買収するという報道が日経で掲載されています。
Sprintは米国市場で第3位となる大手キャリア。CDMA、WiMAX、LTEなどの携帯・データ通信サービスを提供しています。Androidスマートフォンでいうと世界初の”4Gス”スマートフォン HTC Evoを最初に出した会社です。日経によると、ソフトバンクはこの会社の公開株式のうり、3分の2超の取得を目指しているそうです。買収金額は1.5兆円程度になりそうだと伝えられています。株価の高騰により買収をやめる考えも持っているとされています。
買収の目的は、海外ビジネスの本格化を狙った米国市場での基礎作り、イーモバイルの買収時にメリットとして挙げられていた端末や基地局などの設備の共同調達による調達コストの削減等が指摘されています。
Source : 日本経済新聞
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