Galaxy SとGalaxy TabのICSアップグレード無しが確定?
Samsungは、Galaxy SとGalaxy Tabについて搭載されているメモリ容量が不足していることを理由にIce Cream Sandwichにアップグレードできないと発表しました。その後、ICSアップグレードの要求など反響が多かったことを受け、ICSの一部機能を省くことでネックとなっていた使用メモリ量を抑え、なんとかアップグレードさせることを検討しているとSamsung関係者が明らかにしたと一部のメディアが報じていました。あるメディアは、Galaxy Sについては”バリューパック”方式でのアップグレードが検討されていると報じていましたが、4日、Samsungは、Galaxy SとGalaxy TabのICSアップグレードは行わない方針であることを改めて発表したと韓国メディアが報じました。報道によると、Samsungは、”Galaxy SとGalaxy TabのICSアップグレードは不可能で、代わりに現在使用しているAndroid 2.3(Gingerbread)を継続してサポートしていく。さらに多くの追加的な検討はない”と述べたそうです。
Samsung、Galaxy Sを”バリューパック”方式でICSにアップグレードすることを検討中。Android 4.0の推奨RAM容量は790MB以上らしい
Samsungの公式発表では、Galaxy SとGalaxy TabはICSにアップグレードされないことになっていますが、ICSへのアップグレードの要求が多いことから、ICSの一部機能を省くことでネックとなっていたメモリ量を抑え、なんとかアップグレードさせることを検討していると一部のメディアで報じられています。
Samsung、Galaxy SとGalaxy TabのICSアップグレードを再検討
Smasungは数日前にGalaxy SとGalaxy TabのAndroid 4.0(Ice Cream Sandwich)アップグレードに関して、端末のメモリ容量不足などを理由にアップグレード対象外としたことを発表しましたが、その後、ユーザからのICSへのアップグレードの要求があまりにも多かったことを受け、内部的にICSへのアップグレードの再検討を始めたことをSamsung関係者が明らかにしたと韓国メディアが報じています。OSの機能を一部削除することで必要となる容量を削減し、アップグレードを可能にすることが一つの案として議論されているそうです。
Samsung、Galaxy SとGalaxy TabのIce Cream Sandwichへのアップグレードを断念
Samsungが最近発表したIce Cream Sandwichへのアップグレード対象に、Galaxy SとGalaxy Tabは含まれていませんでしたが、Samsungがその後発表したことによると、この2機種はIce Cream Sandwichにアップグレードされないことが決定されたようです。
Nexus S、Galaxy Sなど一部機種向けCyanogenMod 9のアルファビルドが公開中
Android 4.0ベースの「CyanogenMod 9」が次期版の「CyanogenMod」としてリリースされる予定ですが、早くも一部機種に対してCyanogenMod 9としたROMのアルファビルドが提供されています。
Galaxy S、Nexus S、Galaxy S II、Galaxy Tab 10.1はAndroid 4.0にバージョンアップされる予定らしい
GoogleとSamsungが昨日香港でAndroid 4.0(Ice Cream Sandwich)とGalaxy Nexusを発表した中で、既存端末におけるAndroid 4.0へのバージョンアップ時期についてコメントがあったそうです。
「Font for Galaxy SP」に日本語フォントが追加
Galaxy SやGalaxy S IIなど、フォント変更機能が標準搭載されているGalaxyスマートフォン向けのroot化不要のフォント変更アプリ「Font for Galaxy SP」が最近のアップデートで日本語フォントを提供するようになりました。現在提供されているフォントは「モトヤ+シーダ3等幅」、「モトヤLマルベリ3等幅」、「VLゴシック」の3種類。フォント名をタップすると該当のフォントパッケージが端末ダウンロードされるので、ダウンロードしたapkファイルを手動インストールすれば、端末設定メニューの「Display」→「Font Style」からそのフォントに変更することができます。(利用する前に「提供元不明アプリの許可(Unknown Sources)」を有効にしておかなければなりません)