世界中で使われているAndroidバージョンの割合とその遷移(1月)、Android 2.2が過半数を突破
Android Developersにて、1月4日までの14日における世界中で利用されているAndroid端末のOSバージョンの割合と、その時間的遷移図が公開されています。
まずAndroid 2.3が登場してきました。0.4%とまだ低いシェアで、Nexus One対してAndroid 2.3のアップデートが配信されない限り急増しないと思いますが、現在数多くの端末向けGingerbraed ROMの開発も行われているので来月の調査では爆発的に増えている・・・かも知れません。
次にAndroid 2.2のシェアが過半数を超えました。前の月(+7.2%のシェアの伸び)と比較sしてさらに1.2%の伸びでシェアを挙げています。これは2010年8月後半のシェアの伸び(+24.2%)に次ぐ2番目の伸び率で、その時は主にバージョンアップが決め手だと思いますが、今回の第二の波は、この時期に発売される多くの新製品にAndroid 2.2が搭載されているからだと思います。中にはAndroid 2.1で発売される端末もあるので急減しなかったのでしょうね。
時間的な遷移図です。
Source:Android Developers
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