次期Honeycombバージョン(Android 3.2?)に、スマートフォン向けアプリのUIを拡大表示する機能が追加
近く公開されるHoneycomb新バージョンにスマートフォン向けアプリのUIを拡大表示する機能が追加されることScott Main,氏がAndroid Developers Blogで明らかにしました。Android 3.2の追加機能になると思います。
この機能はAndriod 3.0以降をターゲットしていない、supports-screens要素でandroid:xlargeScreens=”true”を明示してない場合に有効になるそうです。そのアプリではHoneycombのシステムバー上に次の図のような表示モード選択オプションが表示されます。
「Streach to fill screen」は従来の表示モード、「Zoom to fill screen」が新たに追加される拡大表示モードで、アプリのUIをnormal/mdpiサイズでエミュレートして表示するそうです。1枚目の画像左が「Streach to fill screen」モードでの表示、右が「Zoom to fill screen」モードでの表示。Android 3.0や3.1でスマートフォン向けアプリを起動すると、一部のアプリではUIのレイアウトが崩れて表示されてしまいます。拡大表示なので多少粗く見えると思いますが、スマートフォンのレイアウトのまま使用することができるようになります。
Source : Android Developers
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