6月末時点の国内Andnroid端末の勢力図
毎月月末ごろに行っている当ブログに対するアクセス解析を基に、国内においてどのAndroidバージョン、どの機種が利用されているのか大雑把に確認してみました。今回はその6月分です。
国内においてはdocomoのXperiaが良く売れているということで5月末時点ではAndroid1.6が高いシェアを誇っていましたが、5月末ごろにFroyoのテストバージョンが利用できるようになりその変化に注目したいところです。
OS別
- Android 1.6:63.71%(72.07%)
- Android 2.1:22.96%(23.64%)
- Android 2.2:8%(2.25%)
- バージョン不明:4.54%
- Android 2.0.1:0.45%’(0.92%)
- Android 1.5:0.3&(0.63%)
Android 1.6の割合が減った分がちょうどAndroid2.2、バージョン不明(カスタムROMとか)の増分に回ったという感じですね。
端末別
- Xperia:52.64%(52.72%)
- HT-03A、Hero、Dreamなど:10.12%(19.07%)
- Nxus One、X06HT、Desire(Android2.1):17.69%(18.90%)
- HT-03A、Hero、DreamをカスタムROM(Android2.1)で運用、Legend:4.97%(5.32%)
- Milestone:0.56%(1.19%)
- その他・・・
Android2.2が登場しだしてから、アクセス解析には複数の解像度を持つ端末として表示されるので、それを搭載した端末を追っていくのがかなり難しくなりましたので機種別には表示していません。そろそろ機種を特定しづらくなってきました。
が、上記変化を見ていくとAndroid1.6を搭載したHT-03AやHeroなどの割合が減っているにもかかわらず、リストに表示している他の機種の割合が増えていないことから、減った分はAndroid2.2+(Nexus One、Desire)に加算されているのではないかと予想できます。Xperiaは相変わらず半数を占めているようです。もうこの地位は安泰?
そんなわけで今回の大雑把な調査では、思いのほかAndroid2.2を搭載した端末が増えているということが分かりました。(割合的にね)
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