7月末時点の国内Andnroid端末の勢力図
毎月月末ごろに行っている当ブログに対するアクセス記録(セッション数、割合)を基に、国内においてどのAndroidバージョン、どの機種が利用されているのか大雑把に確認してみました。今回はその7月分です。
なお、前回まではディスプレイ解像度を元に大雑把な機種別の情報も掲載していたのですが、Android2.2では複数のディスプレイ解像度として記録に残ったり、端末自体も増えてきているので大雑把にもほどがありすぎなので今月から掲載するのをやめました。
OSバージョン別だと、
- Android1.6:63.71%→58.19% (Xperia、IS01、SH-10Bなど)
- Android2.1:22.98%→19.98% (Nexus One、HTC Desire、X06HT、HTC Legend、Galaxy Sなど)
- Android2.2:8%→15.7% (Nexus One、HT-03A、HTC Dreamなど)
- Android2.0.1:0.45%→0.42%(Motorola Milestone)
- Android1.5:0.3%→0.27%(HT-03A、HTC Hero、DevPhone、HTC Dream、格安Androidタブレット、MIDなど)
という感じです。
Android1.6のシェアがガクンと落ちました。その反面、Android2.2が増えました。これはXperiaの数が減ったというより、Nexus One、HT-03Aユーザの方がAndroid2.2へアップデートしたまたはカスタムROMを適用して使っている、という感じでしょう。
また、Nexus Oneユーザの方は基本的にAndroid2.2にアップデートしているでしょうから、残されたAndroid2.1の多くはX06HT、HTC Desireであることが予想されます。その他のバージンはシェアが低いこともあり変動ないようです。
非Android1.6端末は35%ほど使われていると言いたいところなのですが、当ブログではXperiaに関して比較的記事が少なめなのでそうとはいえない場合や時期があると思います。なのであくまでも一つの参考程度までとして受け止めておいてください。ブログの属性によって一部バランスが崩れることもあるということです。
ちなみに、前回の情勢図については、こちら
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