Qualcomm、28nmプロセスの新CPU”Krait”を搭載するSnapdragon S4のホワイトペーパーを公開
米Qualcommが”Krait”(開発コード)CPUアーキテクチャーを採用した次世代Snapdragon”Snapdragon S4(というカテゴリで呼ばれています)”のホワイトペーパーを公開しました。
Qualcommの次世代Snapdragon搭載製品を来年のMWCで見られるかもしれない
Qualcommがトルコ・イスタンブールで開催したイベントで、同社CEOのPaul Jacobs氏は同社の次世代SnapdragonとなるS4カテゴリのSoCについて年末より端末メーカーらに対して出荷できるようになり、来年早々には実際にそれを搭載した製品を見られるようになるだろうと述べたそうです。この発言より来年のMobile World CongressではS4カテゴリのSnapdragonを搭載した製品が多数披露されると予想されています。
Qualcomm Snapdragonのロードマップがリーク、2013年Q1には3G/4Gモデム搭載クアッドコアのSoCを出荷か
Qualcommの次世代Snapdragon(MSMシリーズ)のロードマップらしき情報がリークされました。資料には”Krait”CPUコアを搭載する各SoCのスペックと出荷時期と見られる情報が掲載されています。
Qualcomm MSM8660を搭載したHoneycombタブレットのデモ動画
Qualcommが現在台湾で開催中のComputex Taipei 2011において、同社のデュアルコアCPUの第三世代Snapdragon MSM8660を搭載したHoneycombタブレットを参考出展されているそうです。
Pantechの第三世代Vegaは、1.5GHz駆動のデュアルコアSnapdragonを搭載か
韓国の各メディアによると、Qualcommは27日、韓国国内で会見を開き、CPUクロック周波数を1.5GHzとしたデュアルコアSnapdargon(MSM8x60)を発表、韓国Pantechが5月にリリースを予定しているAndroidを搭載した第三世代Vega「Vega 2(仮)」に搭載される見込みだと伝えています。
Qualcommのデュアルコア 1.2GHz Snapdragon「MSM8660」を搭載した端末のデモ動画
CES 2011で発表されたデュアルコア搭載端末の多くはTegra 2を搭載し、Qualcommのチップを搭載した端末はAcerのEeePad MeMOだけという状況でしたが、会場のQualcommブースでは、デュアルコア1.2GHzのSnapdargon「MSM8660」を搭載した携帯端末型デモ機が準備されていたらしく、そのデモの模様を動画で確認できます。