Androidの魅力とは(Androidの優位性など)

投稿日時 10月 25th, 2009 by juggly 投稿カテゴリ » ブログ
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とりあえず、Android端末であるHT-03Aに意を決して機種変更してから3ヶ月が経過しました。そこでたった3ヶ月間しか使ってはいませんがHT-03Aと言うかAndroidの魅力についてお話しようかと思います。

iPhoneと比べて・・・って

HT-03Aはスマートフォンと言う位置づけの端末なので当然他のスマートフォンとも比較されます。今の流行だと何でもiPhoneと比べてどうか?と言うところではないでしょうか。

個人的に、iPhoneはiPhoneでHT-03Aと比べ良い部分、悪い部分があると思います。ただ、アップルフリークのように何が何でもアップルと言うことは思いません。

デザイン的にはどこまで言ってもアップル端末のほうが上だと思います。

それ以外、単なるスマートフォンと言うことであればiPhoneがどのスマートフォンよりも機能的には勝っていると思います。

そこまでiPhoneをよいしょして良いの?と思われると思いますが、本当だから仕方ありませによね。だけどあえてそれを鼻にかけないのがアップルフリークでない人の行いです。
アップルフリークの方は頑固ですから何を言っても認めることはしないでしょう。

バッテリーの消耗は気にするな

最近のスマートフォンは、一般的な携帯電話と比べると最大待受け時間がおよそ半分と言う端末が多いです。
HT-03Aについては、標準でバッテリーが二つ付いてくることを見てもどれだけバッテリーの消耗が激しいのかわかります。

ただ、最近では違います。バッテリーは大容量のものに変えるか、こまめに充電することでその問題をクリアしようと言う流れが主流になりつつあります。私はまだ標準バッテリーで頑張っています。

まあ、Wifi、Bluetooth、GPS、磁気センサー、Gセンサーなどさまざまなモジュールが付属し、さらに高周波数のCPU、大容量のメモリを搭載していれば激しく消耗するのは仕方ないんです。

だから、バッテリーを変えるか、こまめに充電するかと言う考え方で落ち着いています。

機種変更しても使い勝手は変わらない

Androidに限って言えば、ある程度の制限はあるものの、基本的に端末を選びません。

なので、今は国内でHT-03Aと言うハードウェア的にしょぼい端末しか使うことができませんが、パソコンと同じようにハードウェアなんて日々進化し、新しく高性能・低消費電力な端末が出てきますから基本的な使い勝手・アプリケーションはそのままで機種変更ができると言うのは非常にメリットのあることだと思います。

たとえば、FOMA端末なんて半年に1回のペースで新型が発売されます。
それに伴い、本当の意味で一から使い勝手を学ばなければなりません。まあ、若い人たちやそういうことに慣れている方でしたら説明書を見なくても使いこなすのに時間はかからないと思いますが、はっきり言って機種変更ごとに使い方が変わるのは意味のないことです。

新機種の発売によって機能が追加されているケースがほとんどですが、なぜか機種が変わるたびにユーザインタフェースのデザインや配置、機能が変わっているんですよね~。不思議でなりません。

Nシリーズだからと言って同じ操作性ではないですからね。

Androidの場合、変わることがないのはユーザインタフェースだけではありません。
たとえば電話帳(連絡先)などGmailの連絡先に以降していれば新しい端末でGoogleアカウントを入力するだけで同期され、元通りですからね。

新しい端末においても簡単に以前の環境に近い環境にまでセットアップすることができるのがAndroidのすばらしい点だと思います。

私は良くHT-03AにカスタムROMを突っ込んだりしていますが、それでももとの環境に戻すまでほんの数分あれば戻りますからね。(躊躇なくやればの話)
そういう事は実際にAndroid端末を持っている人で無いとわからないです。

HT-03Aではまだまだ

正直、HT-03AではAndroidを快適に動作させるのに性能的に足りていないと思います。
しかし、それはハードウェアを別のものに変更すれば解決する話です。
なければそういったハードウェアが出てくるのを待てばよいのです。

だからHT-03Aの性能を見て悲観する必要はありません。HT-03Aはそんなものなんです。

電話のできるLinuxBoxだと思え

ほかのAndroidユーザはどう思っているかわかりませんが、私はAndroidを「電話のできるLinuxBox」だと思っています。

スマートフォンと思っていないのか?と聞かれるとまるっきりスマートフォンではないとは思っていませんが、それでもやはりLinuxBox、Linux端末と言う認識のほうが強いです。

なので、IT系のニュースサイトを良く見るとiPhoneやWindowsMobile端末と比較している記事を良く見るのですが、それを見てもなんとも思わないんです。

だって、Androidは電話のできるLinuxBoxですから、「スマートフォン」としての使い方以外の使い方も簡単にできるわけです。それもユーザが独自に。

たとえば、Android端末をアクセスポイントにして、無線ルータ化してしまうことやSSHデーモンを動かしてリモート接続して踏み台とすること、良くある「SIPフォン化」などLinuxを使ってやることのほとんどはAndroid端末を使ってもできます。

ここまで自由な「携帯電話」ってほかにありますか?
なので、ほかのスマートフォンと比べられても、それは「スマートフォン」としての見方であってAndroidの強みの大部分はそれ以外のところにあると考えていれば大したことのない情報なのです。

HT-03A=Android

と考える方がいらっしゃると思いますが、それは間違いです。
国内ではHT-03Aしか販売されていないからそう感じる人が多くても仕方ないのでしょうかね。
もう少しAndroid端末が普及するのを待つしかないですね。

一つ言っておきます。

Android端末が日本に登場してまだ3ヶ月ちょっとです。
まだまだスタートライン前でウォーミングアップしている状態です。

比べるのなら国内で数機種販売されてある程度見えてきたところでしてください。

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