LG、ARMとCortex-A15プロセッサーなどに関するライセンス契約を締結、マルチコアプロセッサーを自社開発へ
LGは4月26日、LGとARMが、ARM製コアIPに関するライセンス契約を締結したと発表しました。この契約では、ARM最新のCPUコア「ARM Cortex-A15 MPCore」だけではなく、前世代のCPUコア「Cortex – A9 MPCore」や最新のGPUコア「ARM Mali-T604」、「ARM CoreLink」インターコネクトおよびシステムIPも含まれているため、スマートフォンやタブレットだけではなく、デジタルテレビやセットトップボックス(STB)ットなどにおいて、ARMプラットフォームを使ったシステムの開発ができるようになるとされています。LGは現在、Optimus 2X、Optimus PadでNVIDIA Tegra 2を、Optimus 3DやBlackでテキサスインススルメンツのOMAPシリーズを、Optimus OneやChicなどでQualcommのプロセッサーを採用しています。今後、独自でマルチコアプロセッサーを開発し、今後、自社のOptimusシリーズに搭載してくるでしょう。
Source : ARM
Android 2.3.4(Gingerbread)はビデオチャット機能を搭載?Google I/O 2011で発表?
Google I/O 2011開催が2週間後に迫っています。Google I/Oでは、Googleの音楽サービスといった新サービス、Androidの新バージョンが発表されるのでは?と期待されている中、Twitterユーザの@MAFiA303(Saad MAFiA)氏が、Nexus SでGmailを使ったビデオチャットができたとツイートしており、その中に含まれる”Gingerbread 2.3.4”、”#io2011”というキーワード、Saad MAFiA氏がSamsung Romaniaのアプリケーションマネージャーをされている方だということから、Google I/O 2011では、ビデオチャット機能を搭載したAndroid 2.3.4(Gingerbread)が発表されると推測できます。
ソニー、Android 3.0(Honeycomb)を搭載したタブレット「Sony Tablet」を発表、9.4インチ”S1″と5.5インチデュアルスクリーンのクラムシェル型”S2″(更新:動画と画像を追加)
Sonyは4月26日、東京都内で開催したプレスイベントにおいて、Android 3.0(Honeycomb)を搭載したタブレット”Sony Tablet”2機種を発表しました。それぞれ2011年秋以降に順次、全世界で発売が開始される予定となっています。
Lenovo、7インチHoneycombタブレットを2011年Q4に発売?タブレットに関するロードマップ資料がリーク
リークされた中国Lenovoのタブレットに関するロードマップ資料によると、Lenovoは昨日伝えられた10.1インチThinkPadブランドの”Think Slate”の他、7インチLe OS/Android 3.0(Honeycomb)を搭載したタブレットの投入も計画しているようです。