HoneycombのデュアルコアCPU要件は存在せず
つい先日、Motorola XOOMやT-Mobile G-Slateなどに搭載されているAndroid 3.0”Honeycomb”に関して、動作にはTegra 2に搭載されているようなデュアルコアARM Cortex A9が必要だという噂が流れていましたが、
Android Open Source & Compatibility Tech leadであるDan Morrill氏のツイートにより否定されました。
“#dejavu Random note: there’s no hard minimum processor requirement for Honeycomb. Trust me, if there were I’d know.”
そんな制限があれば既に知っていた、知らないからそんな制限はない、と説得力がありますね。Gingerbreadのときも似たような話が出ていましたが、今回の場合も推測するとあくまで推奨レベルという話だと思います。今持っているGalaxy TabにもHoneycombが降ってくることを願っています。ちなみに、XPERIA arcではHoneycombへのバージョンアップが正式な発表はないですが予定されているらしいです。
Source : Twiitter
CES 2011:Google、「Motorola XOOM」を使ったAndroid 3.0(Honeycomb)のデモを行う(動画あり)
1月6日のCES 2011初日の基調講演において米Verizon CEO Ivan Seidenberg氏がスピーカーとして登壇、その中でMotorolaが米Verizon向けに投入する「Motorola XOOM」を使ったAndroid 3.0(Honeycomb)プレビュー)のデモが行われました。その模様が公開されていたので紹介します。
CES 2011:米T-Mobile、LG製”4G”Honeycombタブレット「G-Slate」を発表
1月5日米T-Mobileは、同社が米国国内で展開するHSPA+ネットワークに対応したLG製Honeycombyタブレット「G-Slate」を発表しました。同日にはMotorolaも同様にHoneycombタブレット「Xoom」を発表していることから若干その影に隠れた感があります。G-SlateにもMotorola Xoomと同様にAndroid 2.3(Honeycomb)が搭載され、さらにT-MobileのHSPA+に対応するため同社にとっては初の”4G”なHoneycombタブレットとなります。プレスリリースではそれ以外の仕様は明らかにされていませんが、発売は今後数ヶ月以内としています。また、T-MobileはG-Slateに関する紹介動画・Honeycombの機能動画をYouTubeに掲載しています。一つは知られた動画ですね。もう一つはGoogle Talkでのビデオチャットの模様が映っています。
Google、Android 3.0”Honeycomb”プレビュー版をCES 2011で公開
1月5日、Googleはいつも新バージョンの発表を行っているGoogle Mobile Blogにおいて、次期AndroidバージョンであるAndroid 3.0(コードネーム:Honeycomb)のプレビュー版を現在米国ラスベガスで開催されているCES 2011にて披露することを明らかにしました。既にMotorolaやLGなどが発表したタブレットに搭載されていることで対したことはないでしょう。
CES 2011:Motorola、Android 3.0(Honeycomb)搭載タブレット「Motorola Xoom」を発表(更新)
1月5日、Motorolaは現在米国ラスベガスで開催中のCES 2011のプレスイベントにおいて、Android 3.0(Honeycomb)、NVIDIA Tegra 2を搭載した「Motorola Xoom」を発表しました。
Android 3.0”Honeycomb”公式デモ動画
Android Developersの公式アカウントでYouTubeに投稿されていたAndroid 3.0”Honeycomb”のプレビュー動画です。動画はすぐに非公開とされましたが、複数のサイトがダウンロードしたものを再度アップロードしている模様。
CES 2011:韓国viliv、Androidタブレット「X7」、「X10」を発表、Android 3.0(Honeycomb)へは発売後バージョンアップ予定
1月4日、韓国vilivはCES 2010にてAndroidタブレット2機種、7インチディスプレイの「X7」、10インチディスプレイの「X10」を発表しました。両端末ともAndroid 2.2を搭載して2011年3月~4月の間に発売された後、Android 3.0(Honeycomb)へとバージョンアップされる見込みです。
CES 2011:米AT&T、2011年下半期に4G対応タブレット2機種を投入予定、MotorolaのHoneycombタブレット(HSPA+対応)も含む
1月5日、米AT&TはCES 2011前日プレスイベントで同社の4G移行プランおよび4G対応端末の発表の中で、MotorolaのHSPA+対応HoneycombタブレットとLTEに対応したタブレットの投入を予定していることを明らかにしました。
Motorola、7インチ~11インチのAndroidタブレットを発売予定
約2年前から計画されていたMotorolaからの分社化が米国時間1月4日で完了し、本日よりニューヨーク証券取引所で取引が開始されたMotorola Mobilityの会長兼CEOであるSanjay Jha氏は記者たちに対して7インチ~11インチまでのAndroidタブレットを複数投入することを話したそうです。Financial Timesが報じています。
HTC、MWC 2011で7インチHoneycombタブレット「HTC Scribe」を発表?
今週米国ラスベガスで開催される国際家電見本市(CES)では多くAndroidタブレット(将来的にHoneycombを搭載する)が発表・展示されるという中、HTCはVerizonとSprint向けに4G対応のスマートフォンを発表するもののタブレットの予定はないと見られています。しかし、HTCは来月スペイン・バルセロナで開催されるMWC 2011において、同社初のAndroidタブレット「HTC Scribe」を発表する予定だとDigiTimesはパーツメーカーの話として報じています。